ページの先頭です。
本文へジャンプする。
ここから本文です。

お知らせ

行事報告

名東図書館 「~さわって楽しむ浮世絵~歌川広重木版展」を開催しました

2015年4月3日

名東図書館では、平成27年3月10日(火曜日)から3月22日(日曜日)まで、「~さわって楽しむ浮世絵~歌川広重木版展」を開催しました。寄贈された歌川広重の木版画68枚を展示しました。
じっくり目を近づけたり、指先でそっとふれてみたりして楽しむということにしたので、「版画の表現のこまかいところがよくわかった」「手でふれた感触がいい」と好評でした。また、目の不自由な人も来館され、点字の題名やモチーフの形をなぞってみえました。
ぬり絵ワークショップでは、講師の先生が、ただぬるだけではなく、こすったり、消しゴムで白抜きしたりする方法を披露し、豊かな表現のぬり絵ができあがりました。
感想ノートには「広重がしょうぼうしさんとは知らなかった」「版画にさわれてうれしい」「むかしのひとの絵はきれいだ」などと子どもの字で書かれたものもあり、クイズやぬり絵もたくさんの方に投稿していただき、広い世代の人に見て楽しんでもらえた展示会でした。

展示会の全景(名東図書館 「~さわって楽しむ浮世絵~歌川広重木版展」) 展示会の全景

じっと見入る人。(名東図書館 「~さわって楽しむ浮世絵~歌川広重木版展」) じっと見入る人。

御油の版画(名東図書館 「~さわって楽しむ浮世絵~歌川広重木版展」) 御油の版画

自由参加のぬり絵の展示(名東図書館 「~さわって楽しむ浮世絵~歌川広重木版展」) 自由参加のぬり絵の展示

ワークショップぬり絵。さまざまな仕上がりのぬり絵ができました。(名東図書館 「~さわって楽しむ浮世絵~歌川広重木版展」) ワークショップぬり絵。さまざまな仕上がりのぬり絵ができました。

ティッシュでぬりつけるために、鉛筆の芯を粉にします。(名東図書館 「~さわって楽しむ浮世絵~歌川広重木版展」) ティッシュでぬりつけるために、鉛筆の芯を粉にします。

▲ページトップへ