名東区制40周年のイメージカラーである「黄色」をアピール。

平成26年8月30日（土曜日）に名東図書館は、「第5回名東どくしょ会～本と出合い、人と出会う～」を開催しました。今回のテーマ本は、三島由紀夫／著の『金閣寺』でした。三島由紀夫の代表作だけに、好き嫌いはあるものの、読み応えのある文学だという感想が多かったです。
なぜ、主人公は金閣寺を焼いたのか、なぜ、生き延びたのか、明確な解にはたどり着かなかったのですが、小説の持つ建造物のような構成と人物の造形に、たくさんの意見がだされました。また、金閣寺の細部の表現の細やかさや、自然へのきらびやかな修飾に、感動したという発言も多くありました。
名東区制40周年を記念して、イメージカラーである「黄色」のものを身に着けての記念写真をとり、閉会しました。

詳しくは、結果レポートをご覧ください。
☆ 「名東どくしょ会　第5回　結果レポート」＜PDF形式　206KB＞

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