名東図書館では、4月19日（土曜日）に「第3回名東どくしょ会～本と出合い、人と出会う～」を開催しました。今回のテーマ本は、太宰治／著の『お伽草紙』でした。
太宰治の作品は、教科書に載っている『走れメロス』や、ドラマや映画になったこともある『人間失格』『斜陽』『ヴィヨンの妻』などを若いころに読むのが"定番"ですが、年を経て読んで改めて太宰治はすごいと思ったという感想が多く聞かれました。
とくに、夫婦の関係、親子の関係、男女の関係についての、昔話の登場人物にからめたユーモアと皮肉あふれる洞察には、思わず笑みがこぼれるということでした。

詳しくは、結果レポートをご覧ください。
☆ 「名東どくしょ会　第3回　結果レポート」＜PDF形式　194KB＞

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