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行事報告

千種図書館 講演会「著作でめぐる伊藤圭介の生涯」を開催しました

2014年2月6日

平成26年1月18日(土曜日)に千種図書館では、東山植物園伊藤圭介記念室の蒲原政幸氏を講師として招き、講演会「著作でめぐる伊藤圭介の生涯」を開催しました。
医者の子として名古屋に生まれた伊藤圭介は、江戸末期から明治初期にかけて医学、博物学、洋学の分野で活躍した人物です。ツュンベリーの『日本植物誌』を長崎のシーボルトから譲り受け、それをもとに『泰西本草名疏』を著しました。この本の中で伊藤圭介は、リンネの植物分類を日本に初めて紹介しました。また、医者としては天保12年にイギリスの種痘接種の方法を紹介し、その後自宅に種痘所を設けるなど医学の発展にも貢献しました。明治以後は東京に活動の場を移し、精力的に執筆活動を繰り広げます。
伊藤圭介の99年にわたる多彩な活躍を、著作を中心に学びました。

講演会の様子。(千種図書館 講演会「著作でめぐる伊藤圭介の生涯」) 毎年講演会を開催して、今年で5回目。参加者の中には毎年楽しみにしてくださる「伊藤圭介ファン」も!

展示コーナータイトル。(千種図書館 講演会「著作でめぐる伊藤圭介の生涯」) 展示コーナーでも同時開催「著作でめぐる伊藤圭介の生涯」!

『泰西本草名疏』(千種図書館 講演会「著作でめぐる伊藤圭介の生涯」) 『泰西本草名疏』

『錦窠植物図譜』(千種図書館 講演会「著作でめぐる伊藤圭介の生涯」) 『錦窠植物図譜』は、伊藤家の門外不出の秘本で、そのうち「櫻譜」は東山植物園に寄贈されました。

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