千種図書館では、2022年6月4日(土曜日)に、「尾張に流寓した明遺民」を開催します。
明清交替期(17世紀)に清朝の支配を拒否する、滅んだ明朝の遺民が中国から来日しました。
彼らは儒教・仏教・文学・芸術・医学など様々な面から、当時の日本社会へ大いに貢献しました。
本講座では、明遺民来日の歴史、とりわけ尾張藩(名古屋)に移住した明遺民、張振甫(ちょうしんぽ)と陳元贇(ちんげんぴん)について、千種区に残る史跡と共に紹介します。
- 開催日時:2022年6月4日(土曜日)午後2時から午後3時
- 講師 :顧嘉晨(こかしん)氏(東京大学人文社会系研究科 日本学術振興会 特別研究員)
- 場所 :千種図書館 1階集会室
- 対象 :一般
- 定員 :10名(先着順)
- お申込み:定員に達したため、受付は終了しました。
2022年5月21日(土曜日)午前9時30分から
千種図書館カウンターまたは電話にて受付 - お問合せ:名古屋市千種図書館 TEL:052-781-7431 FAX:052-781-7447
- その他 :新型コロナウイルス感染症防止のため 、中止 となる 場合があります。
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