『名古屋ちくさ映画祭　区制50周年記念 55日間54作品プログラム』 千種区制施行50周年記念事業実行委員会（1987）

千種区制50周年記念事業として実施された「ちくさ映画祭」。今池で営業を続ける名古屋市最古参のミニシアター。かつて映画の配給・興行などを手掛けたヘラルドグループ創業者古川為三郎氏も在住していた千種区には映画に関わりの深い歴史があります。しかし、時代の経過とともに映画館数は減少し、現在は新型コロナウィルスの影響下で千種区の映画文化は厳しい状況に立たされています。
千種図書館では、今後も「千種区での映画文化の灯を絶やさず、さらなる発展に向けて、2021年3月27日（土曜日）に座談会『映画館からみた千種区　過去・現在・未来』を開催します。研究者・映画関係者をお招きして、名古屋や千種区の映画館の変遷やコロナ禍での現状、今後の展望を語っていただきます。また、図書館2階特集コーナーでも映画館や映画文化に関する資料の展示・貸出を行います。（3月20日（土曜日）～4月15日（木曜日））こちらもご利用ください。

• 開催日時：  2021年3月27日（土曜日）午後2時～3時
• 場所：  千種図書館　集会室
• 出演：  小林貞弘さん（椙山女学園大学非常勤講師）　永吉直之さん（名古屋シネマテーク支配人）　山口雅さん（映画情報誌ライター・編集者）
• 対象：  一般
• 定員：  12名（先着順）
• 申込：  2021年3月11日（木曜日）午前9時30分から、千種図書館カウンター受付。午前10時からは電話でも受付します。
• 参加費： 無料
• その他： コロナ禍で集えない方のために、この座談会の様子を録画し、4月以降に「なごや動画館まるはっちゅーぶ」で一定期間（約1か月）視聴可能にする予定です。視聴時期などは4月以降に名古屋市図書館ホームページ等でお知らせします。また、コロナ禍の状況次第では座談会の内容が変更・中止になる場合があります。ご了承ください。
• お問合せ： 名古屋市千種図書館　TEL：052-781-7431　FAX：052-781-7447

詳しくは下記チラシをご覧ください。
☆ 千種図書館　座談会「映画館からみた千種区　過去・現在・未来」＜PDF形式　587KB＞

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