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書誌情報サマリ

書名

身体という謎 (思考のレクチュール)

著者名 小阪修平/編
出版者 作品社
出版年月 1986
請求記号 N114-2/00170/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0231848862一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N114-2/00170/
書名 身体という謎 (思考のレクチュール)
著者名 小阪修平/編
出版者 作品社
出版年月 1986
ページ数 223p
大きさ 21cm
シリーズ名 思考のレクチュール
シリーズ巻次 1
ISBN 4-87893-201-5
一般注記 執筆:小坂修平[ほか7名]
分類 1142
一般件名 人体
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009310061919

要旨 わたしたちが〈身体〉という観念からはじまる思考によって、どれほど事実の深みに迫れるかがもんだいなのだ。事実の深みとは、存在のひろがりといいかえてもよい。だがヨーロッパの思想史は、たとえば存在ということばがたえず彼岸化されていくような隘路にみちている。〈身体〉とは自明な謎なのだ。身体というわたしたちがこの世界に棲みこんでいる基本的なありかたをつうじて、わたしたちの生の深みがあらわれるさまざまな回路がどれほど語りうるか。それが〈身体〉というもんだいのもっている今日的な意義なのである。
目次 身体の再‐発見―身体という問題の通史(身体というもんだい、あるいはデカルト的知の外部
身体についての古代的な思考、あるいはプラトニズムの二重性
汎神論的な思考、あるいは生命と自然
身体はひとつの偉大な理性である―ニーチェ
体験している身体―メルロ・ポンティ)
肉体の万能薬(類比的生命と「一者」への還元
言葉の受肉と叡知
生と死の往還)
解剖学のまなざし
主観性と身体(ヘーゲルの生命論
フォイエルバッハの感性主義
マルクスの類的な労働論=身体論)
象徴体系としての身体・風景の異和(身体の境界―穢れ
身体の陰翳―異形
身体の叛乱―病い)
身体をめぐる諸思想(ナルシシズムの問題
肉の理論あるいは純潔への偏執)―アルトー
檻としての身体―三島由紀夫
身体のポリティックスとプラグマティックス(文化としての身体―イリイチ
ユングあるいは自己の影―プシュケーの知から身体の錬金術へ
権力と身体―権力の微視物理学)
肉体現象学序説―神秘思想と身体(身体の深域とその変成
空海の肉体=精神現象学
言語身体論―ヨーガ生理学とシュタイナー
身体の分解と統合―人間神化と人間自然化)
身体という場所(〈身体〉という問い
ナルシスと身体像
欲望の底
解放された身体
市民社会と文化の解体)


内容細目表:

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