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書誌情報サマリ

書名

身体と魂の思想史 「大きな理性」の行方  (講談社選書メチエ)

著者名 田中彰吾/著
出版者 講談社
出版年月 2024.6
請求記号 114/00284/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238433213一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 114/00284/
書名 身体と魂の思想史 「大きな理性」の行方  (講談社選書メチエ)
著者名 田中彰吾/著
出版者 講談社
出版年月 2024.6
ページ数 269p
大きさ 19cm
シリーズ名 講談社選書メチエ
シリーズ巻次 809
ISBN 978-4-06-523519-5
分類 1142
一般件名 心身関係   身体像
書誌種別 一般和書
内容紹介 近代理性の影である身体にこそ「大きな理性」を見たニーチェ。19世紀後半を生きたニーチェから、フロイト、メルロ=ポンティに至る身体思想を辿り、理性と認知を刷新しつつ、心と実存のありかを明らかにする。
タイトルコード 1002410020924

要旨 「わたしはどこまでも身体であり、それ以外の何物でもない」と、近代理性の影である身体にこそ「大きな理性」を見たニーチェ。それに呼応するかのようにフロイトやライヒが着目した症状と性、メルロ=ポンティの説いた「受肉した意識」としての身体、さらに身体のイメージへと、影であった身体が探求される。二〇世紀終盤には身体性認知科学が、身体と環境の「あいだ」に拡がる心を見出し、脳神経の科学と技術は拡張身体を描き始める。「大きな理性」としての身体、その発見の歴史と未来を考察する。
目次 序章 「大きな理性」としての身体
第1章 精神分析における身体―フロイトの洞察
第2章 性と聖を結ぶ身体―フロイトからライヒへ、ライヒから現代へ
第3章 身体の思想としての実存主義―サルトルを超えて
第4章 身体を取り戻した心―メルロ=ポンティと身体性認知
第5章 身体イメージと現代―「付き合いにくい存在」か「大きな理性」か?
第6章 脱身体から拡張身体へ―脳科学から見る身体の近未来
著者情報 田中 彰吾
 1971年生まれ。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。ハイデルベルク大学客員研究員、東海大学現代教養センター教授等を経て、現在、東海大学文明研究所所長および理化学研究所客員研究員。身体性の観点から心の科学を刷新することを目指し、自己・知覚・他者理解等のテーマに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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