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書誌情報サマリ

書名

ミステリーで読む戦後史 (平凡社新書)

著者名 古橋信孝/著
出版者 平凡社
出版年月 2019.1
請求記号 91026/01165/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237763982一般和書1階開架 在庫 
2 4331427114一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 91026/01165/
書名 ミステリーで読む戦後史 (平凡社新書)
著者名 古橋信孝/著
出版者 平凡社
出版年月 2019.1
ページ数 287p
大きさ 18cm
シリーズ名 平凡社新書
シリーズ巻次 901
ISBN 978-4-582-85901-0
分類 910264
一般件名 推理小説-歴史   日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)   日本文学-歴史-平成時代
書誌種別 一般和書
内容紹介 敗戦後の復興の光と影のなかで書かれた「ゼロの焦点」、高度成長期へと続く時代のなかで生み出された「海の牙」…。ミステリーは戦後社会をどう捉えてきたか。まったく新しい読み方で、10年ごとに時代を振り返る。
書誌・年譜・年表 「戦後社会史&ミステリー史」年表:p278〜285
タイトルコード 1001810088889

要旨 敗戦後の復興の光と影のなかで、『点と線』『ゼロの焦点』が書かれ、爆発的な人気を博し、推理小説に社会派という新たな流れをつくり出す。さらに、高度成長期へと続く時代のなかで、『海の牙』や『人喰い』、騒音公害を告発する『動脈列島』などの作品が生み出されていく―。ミステリーは謎解きが終われば、それで一応の役目は終わりとなるが、歴史のなかに位置づけることで、時代が抱える問題が鮮明に浮かび上がる。はたして、ミステリーは戦後社会をどう捉えてきたか。まったく新しい読み方で、一〇年ごとに時代を振り返る。
目次 序章 ミステリーとは何か
第1章 戦後の社会を書く―一九五〇年代まで
第2章 戦後社会が個人に強いたもの―一九六〇年代
第3章 高度成長した社会の矛盾―一九七〇年代
第4章 新たな世代の価値観と家族の再生―一九八〇年代
第5章 時代に取り残された個人―一九九〇年代
第6章 グローバルな社会、そして問われる歴史―二〇〇〇年代
第7章 世界はどこへ向かうのか―二〇一〇年代
終章 ミステリーが語る戦後社会
著者情報 古橋 信孝
 1943年東京都生まれ。東京大学文学部国文科卒業、同大学大学院博士課程修了。武蔵大学名誉教授。84年「古代のうたの表現の論理」で第1回上代文学会賞を受賞。99年「和文学の成立」で文学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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