蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237325378 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
150/00184/ |
書名 |
依存的な理性的動物 ヒトにはなぜ徳が必要か (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
アラスデア・マッキンタイア/[著]
高島和哉/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2018.5 |
ページ数 |
12,255,15,5p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1076 |
ISBN |
978-4-588-01076-7 |
原書名 |
原タイトル:Dependent rational animals |
分類 |
150
|
一般件名 |
倫理学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ヒトとそれ以外の動物を区別する根拠とは何か? 両者の間に引かれた境界線を批判するとともに、人間を傷つきやすく障碍を抱えうる動物、他者への依存のもとで初めて開花しうる動物として理解する、徳倫理学の画期的な考察。 |
タイトルコード |
1001810016001 |
要旨 |
伝統的な哲学が前提してきた、ヒトとそれ以外の動物を区別する根拠とは何か?両者の間に引かれた境界線を、イルカなど他の知的動物たちとの比較を通じて批判するとともに、人間を孤立し自足した強い個人ではなく、傷つきやすく障碍を抱えうる動物、共同体のなかで“与える”だけでなく“受けとり”、他者への依存のもとで初めて開花しうる動物として理解する、徳倫理学の画期的な明察。 |
目次 |
傷つきやすさ、依存、動物性 動物という類に対比されるものとしてのヒト、その類に含まれるものとしてのヒト イルカの知能 言語をもたない動物は信念をもちうるか ヒトではない動物の世界はどのくらい貧しいのか 行動の理由 傷つきやすさ、開花、諸々の善、そして「善」 私たちはどのようにして自立した実践的推論者となるのか。また、諸徳はどのようにしてそれを可能にするのか 社会関係、実践的推論、共通善、そして個人的な善 承認された依存の諸徳 共通善の政治的・社会的構造 代理人、友、誠実さ 道徳的コミットメントと合理的探求 |
著者情報 |
マッキンタイア,アラスデア 1929年イギリス・スコットランドのグラスゴーに生まれる。ロンドン大学で古典学や哲学を学んだ後、1951年にマンチェスター大学で、また1961年にオックスフォード大学で修士号を取得。マンチェスター大学、エセックス大学などイギリスの諸大学で教鞭をとった後、1970年にアメリカに移住。以降、ボストン大学、ノートルダム大学、デューク大学等で哲学科教授を歴任。ロンドン・メトロポリタン大学の現代アリストテレス主義倫理学・政治学研究センター等で上級研究員を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高島 和哉 1971年生まれ。東京大学文学部仏文科卒。早稲田大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得満期退学。論文博士(学術)。早稲田大学社会科学総合学術院助手等を経て、明治大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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