蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
熱田 | 2232269791 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
2 |
北 | 2732211970 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
緑 | 3232352710 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
160/00230/ |
書名 |
宗教と暴力 (激動する世界と宗教) |
著者名 |
池上彰/著
佐藤優/著
松岡正剛/著
|
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2018.4 |
ページ数 |
196p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
激動する世界と宗教 |
ISBN |
978-4-04-400363-0 |
一般注記 |
会期・会場:2017年9月23日 有楽町朝日ホール 主催:角川文化振興財団 |
分類 |
1604
|
一般件名 |
宗教
暴力
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
宗教と暴力をめぐる問題は、社会と人間の本質を衝く-。池上彰、佐藤優ら第一線の研究者・識者が、大胆な発想により宗教が抱え込む暴力の実相を語る。2017年9月に行われた人気シンポジウムを、大幅加筆で書籍化第2弾。 |
タイトルコード |
1001810008183 |
要旨 |
私たちはいま、どのような時代を生きているのか―。「宗教は人々の平和のためのものだから暴力とは無縁であるはずだ」この思い込みが、いかに儚いものかを、世界の歴史や現代のニュースは教えてくれる。人々は「神」の名の下に殺し合いを続けてきた。それは、いまも続いている。宗教と暴力をめぐる問題は、社会と人間の本質を衝くとともに、われわれがふだんは伏せている感情を衝いてくる。大胆な発想により、宗教が抱え込む暴力の実相を語る。知の巨人たちと俊英が、宗教と暴力の難問に挑む。 |
目次 |
開会の辞(宗教の正体に迫りたい(松岡正剛) いま宗教とは(池上彰) ほか) 第1部 対論(宗教は人を殺す思想とどう対峙するか(池上彰・佐藤優)) 第2部 基調報告(中東の紛争:イスラーム過激派とテロリズムの論点整理(高岡豊) 信仰があってもなくても、人は人を愛し、人は人を殺す(石川明人)) 第3部 総合討論(「宗教と暴力」にどのようにアプローチするか(松岡正剛) パネルディスカッション(松岡正剛・池上彰・高岡豊・石川明人・佐藤優)) |
著者情報 |
池上 彰 ジャーナリスト・名城大学教授・東京工業大学特命教授ほか。1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。2005年にNHKを退局し、フリージャーナリストとして多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 優 作家・元外務省主任分析官・同志社大学神学部客員教授。1960年東京都生まれ。同志社大学神学部、同大学院修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館など勤務後、外務本省国際情報局にて主任分析官として活躍。著書に『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(第59回毎日出版文化賞特別賞受賞)、『自壊する帝国』(第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞)、『宗教改革の物語―近代、民族、国家の起源』ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松岡 正剛 編集工学研究所所長・イシス編集学校校長。1944年京都府生まれ。早稲田大学出身。東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を経て、現職。日本文化研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石川 明人 1974年生まれ。桃山学院大学准教授。北海道大学卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。北海道大学助手、助教を経て現職。専攻は宗教学・戦争論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 髙岡 豊 1975年生まれ。公益財団法人中東調査会・上席研究員。早稲田大学教育学部卒、上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻博士前期課程修了。上智大学にて博士号(地域研究)を取得。在シリア日本国大使館専門調査員、中東調査会客員研究員、上智大学研究補助員を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 宗教の正体に迫りたい
9-11
-
松岡 正剛/著
-
2 いま宗教とは
12-14
-
池上 彰/著
-
3 人間の思考と魂の根底に迫る
15-17
-
佐藤 優/著
-
4 中東の紛争:イスラーム過激派とテロリズムの論点整理
18-20
-
高岡 豊/著
-
5 宗教的な暴力は異常なのか?
21-23
-
石川 明人/著
-
6 宗教は人を殺す思想とどう対峙するか
27-92
-
池上 彰/述 佐藤 優/述
-
7 中東の紛争:イスラーム過激派とテロリズムの論点整理
95-113
-
高岡 豊/述
-
8 信仰があってもなくても、人は人を愛し、人は人を殺す
115-133
-
石川 明人/述
-
9 「宗教と暴力」にどのようにアプローチするか
137-145
-
松岡 正剛/述
-
10 パネルディスカッション
147-192
-
松岡 正剛/ほか述
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