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書誌情報サマリ

書名

怪異を媒介するもの (アジア遊学)

著者名 東アジア恠異学会/編
出版者 勉誠出版
出版年月 2015.8
請求記号 210/00570/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236744033一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 210/00570/
書名 怪異を媒介するもの (アジア遊学)
著者名 東アジア恠異学会/編
出版者 勉誠出版
出版年月 2015.8
ページ数 292p
大きさ 21cm
シリーズ名 アジア遊学
シリーズ巻次 187
ISBN 978-4-585-22653-6
分類 21004
一般件名 アジア-雑誌   怪異
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1001510046653

要旨 「怪異」は中国の災異思想をはじめ、日本の神仏による霊験や物の怪、西洋の驚異、また民間説話や芸能、文学作品に見える妖怪など、様々なものを指すが、いずれも不思議な現象を読み解き、説明する情報の発信者と受容者のコミュニケーションによって成立する。そこには、神霊と人、人と人を「媒介」する“知”と“技”が重要な役割を果たしてきた。卜占や託宣を操る宗教者、怪異を知識で解釈する儒者や国学者、怪異をエンターテイメントに昇華させる作家や芸能者等「媒介者」は多様である。その諸相を検討し、「怪異」をめぐる社会や人々の心性のダイナミズムを明らかにする。
目次 1 記す・伝える(霊験寺院の造仏伝承―怪異・霊験譚の伝播・伝承
『風土記』と『儀式帳』―恠異と神話の媒介者たち
奈良時代・仏典注釈と霊異―善珠『本願薬師経鈔』と「起屍鬼」
「妖怪名彙」ができるまで)
2 語る・あらわす(メディアとしての能と怪異
江戸の知識人と“怪異”への態度―“幽冥の談”を軸に
クダンと見世物
「静坐」する柳田国男)
3 読み解く・鎮める(遣唐使の慰霊
安倍吉平が送った「七十二星鎮」
天変を読み解く―天保十四年白気出現一件
吉備の陰陽師 上原大夫)
4 辿る・比べる(王充『論衡』の世界観を読む―災異と怪異、鬼神をめぐって
中国の仏教者と予言・讖詩―仏教流入期から南北朝時代まで
中国中世における陰陽家の第一人者―蕭吉の学と術
台湾道教の異常死者救済儀礼
アラブ地域における夢の伝承)


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