ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
アジア独立論者福沢諭吉 脱亜論・朝鮮滅亡論・尊王論をめぐって (人と文化の探究)
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書いた人の名前 |
平山洋/著
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しゅっぱんしゃ |
ミネルヴァ書房
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しゅっぱんねんげつ |
2012.7 |
本のきごう |
2891/03097/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0210780920 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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池田浩士/著
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
2891/03097/ |
本のだいめい |
アジア独立論者福沢諭吉 脱亜論・朝鮮滅亡論・尊王論をめぐって (人と文化の探究) |
書いた人の名前 |
平山洋/著
|
しゅっぱんしゃ |
ミネルヴァ書房
|
しゅっぱんねんげつ |
2012.7 |
ページすう |
382,34p |
おおきさ |
22cm |
シリーズめい |
人と文化の探究 |
シリーズかんじ |
8 |
ISBN |
978-4-623-06346-8 |
ぶんるい |
2891
|
いっぱんけんめい |
時事新報
ナショナリズム
|
こじんけんめい |
福沢諭吉
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
福沢諭吉はアジア侵略論者なのか。福沢のナショナリズムの由来を踏まえたうえで、膨大な著作を通じて、石河幹明らの主張と明確に仕分け。福沢の「独立自尊」と「文明政治」の核心を詳細に論じる。 |
タイトルコード |
1001210041240 |
ようし |
福沢諭吉は戦後の左翼が批判するようなアジア侵略論者なのか。本書ではまず、福沢のナショナリズムの由来を踏まえたうえで、膨大な著作、とりわけ『時事新報』無署名社説の起草者を認定することを通じて、石河幹明ら周囲の人々の主張と明確に仕分けする。はたして新聞人として読者に伝えようとした福沢の「独立自尊」と「文明政治」とは、いかなる内容だったのか。本書ではその核心を詳細に論じる。 |
もくじ |
第1部 福沢諭吉とナショナリズム(ナショナリズムの根拠―福沢諭吉の場合 福沢諭吉は公金一万五千ドルを横領したか 『学問のすヽめ』と『文明論之概略』 福沢諭吉は挑戦甲申政変の黒幕か) 第2部 『時事新報』論説の作られ方(『時事新報』論説とは何か 無署名論説からいかに福沢を見つけだすか 『時事新報』の「我輩」たち(一)―中上彦次郎時代 『時事新報』の「我輩たち(二)―伊藤欽亮時代から福沢捨次郎時代へ」) 第3部 ありがちな批判に答える(福沢への不当な評価―安川寿之輔著『福沢諭吉の戦争論と天皇制論』と杉田聡編『福沢諭吉 朝鮮・中国・台湾論集』 『時事新報』論説は誰の思想を表しているか 『時事新報』の論調は、対アジア強硬論一辺倒か 『福沢諭吉の真実』への反響) 第4部 独立自尊と文明政治(「朝鮮人民のために其国の滅亡を賀す」と文明政治の六条件 誰が『尊王論』を書いたのか 石川幹明が信じられない三つの理由―『福沢諭吉全集』「時事新報論集」の信憑性について 福沢諭吉における国家と個人) |
ちょしゃじょうほう |
平山 洋 1961年神奈川県生まれ。1986年慶應義塾大学文学部哲学科卒業。1992年東北大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。1996年ハーバード大学ライシャワー日本学研究所客員研究員。現在、静岡県立大学国際関係学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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