蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
小説のしくみ 近代文学の「語り」と物語分析
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著者名 |
菅原克也/著
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出版者 |
東京大学出版会
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出版年月 |
2017.4 |
請求記号 |
91026/01099/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237127006 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91026/01099/ |
書名 |
小説のしくみ 近代文学の「語り」と物語分析 |
著者名 |
菅原克也/著
|
出版者 |
東京大学出版会
|
出版年月 |
2017.4 |
ページ数 |
8,396,24p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-13-083070-6 |
分類 |
91026
|
一般件名 |
小説(日本)
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
より豊かに読むために。物語論と日本近代文学との出会い-。芥川龍之介、安部公房、泉鏡花、太宰治、永井荷風、夏目漱石など、魅力的な日本近代文学の作品を例に、地に足ついた日本語で文学理論を語りなおす。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p11〜24 |
タイトルコード |
1001710009993 |
要旨 |
1999年9月1日、子ども8名を含む超過滞在外国人21名が法務省に在留特別許可を求めて集団出頭した。この大きなリスクをともなう行動に対して、私たち外国人・移民問題の研究者グループは、国内外の研究者に呼びかけて、これらの人びとの正規化を求める署名運動を展開し、11月、法務大臣に「超過滞在外国人に『在留特別許可』を求める研究者の共同声明」を提出した。また12月には、今回の出頭者たちの支援に取り組むNGOである、APSF(Asian People’s Friendship Society)の主催による国際シンポジウム「岐路に立つ外国人政策」に臨んだ。本書は、今回の署名運動の呼びかけ人を中心に、シンポジウムでの報告と運動の全体像をまとめたものである。 |
目次 |
序論 超過滞在外国人の定住化と在留特別許可 1 在留特別許可要求の根拠―戦後日本と諸外国の経験から(「出稼ぎ目的」の「密航」者と在留特別許可―済州島人を事例に フランスにおける非正規滞在者とアムネスティ―「サンパピエの運動」と市民社会からの応答 アメリカの移民規制とアムネスティ―日本の出入国管理政策との連関の中で 在留特別許可の法的根拠―憲法・国際人権法上の権利と「国際基準」) 2 正規化への道―岐路に立つ日本の外国人政策(アムネスティの類型化に向けて―何がアムネスティを可能にするのか 「取り残された超過滞在者」を産み出さないために―居住資格に基づく権利の拡充を 在留特別許可と子どもの教育―「子どもの権利条約」の視点から 日本国民のアイデンティティをどこに求めるか―超過滞在外国人の問題提起に寄せて) 3 研究者グループの運動―ネットワークと問題点(研究者グループの運動の経過と意義―「逆風」のなかでのNGOとの連携 署名運動とインターネット―「共同声明」の作成から提出まで 「研究者」と政治的問題―「外国人問題」の政治性の顕在化 在留特別許可要求の落とし穴―「共同声明」に関する問題提起) |
内容細目表:
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