蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238496335 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
701/00248/ |
| 書名 |
図説鼻とにおいの文化史 クレオパトラからナポレオン、レディ・ガガまで |
| 並列書名 |
ON THE NOSE:A BRIEF CULTURAL HISTORY |
| 著者名 |
カーロ・フェルベーク/著
足立江里佐/訳
|
| 出版者 |
原書房
|
| 出版年月 |
2024.9 |
| ページ数 |
221,10p |
| 大きさ |
22cm |
| ISBN |
978-4-562-07462-4 |
| 原書名 |
原タイトル:Een kleine cultuurgeschiedenis van de(grote)neus |
| 分類 |
7015
|
| 一般件名 |
鼻
におい
人体美
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
西洋ではかつて大きな鼻は、知性、勇気、性格、地位の指標とされていた。なぜ大きな鼻は時代の流れとともに好まれなくなり、そしてなぜ鼻を人格の指標としてきたのか。美術史家で嗅覚の専門家が、様々な有名人を例に解説する。 |
| 書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p5〜9 |
| タイトルコード |
1002410045586 |
| 要旨 |
かつて大きな鼻は、知性、勇気、性格、地位の指標とされていた。そのためミケランジェロは折れた鼻の形に一生悩み、クレオパトラの大きな鉤鼻はより強調して描かれ、ダーウィンは小さな鼻のせいで乗船を拒否された。ではなぜ、大きな鼻は時代の流れとともに好まれなくなったのか。そして人はなぜ、鼻を人格の指標としてきたのか。美術史家で嗅覚の専門家でもある著者が、ユニークな図版とともに解説する。 |
| 目次 |
はじめに 鼻の歴史的意義 1章 最も「突出」している感覚器―ミケランジェロの運命を変えた鼻 2章 人格を表す鼻―顔の科学、あるいは観相学の原理 3章 歴史を変えた鼻―物議を醸したクレオパトラの美しさ 4章 立派な鼻は保存しなければならない―鼻の博物館「ナソテック」 5章 デナスタシオ(鼻を取り去ること)と梅毒―失って初めて、大切さを知る 6章 見直された鼻の印象―ロレンツォ・デ・メディチおよびダンテ・アリギエーリのデスマスクの話 7章 レオナルド・ダ・ヴィンチの知られざる一面―鼻の利く調香師 8章 東へ行っても、西へ行っても、我が鼻が一番(ではない?)―東インド会社によって融合した鼻 9章 ダーウィンが危うくビーグル号に乗せてもらえないところだった理由―知識を鼻にかけたラヴァターの影響 10章 ナポレオンの鋭い鼻―十九世紀の鼻科学 11章 私の鼻にケチはつけさせない―童話に描かれた典型的な鼻 12章 文学における鼻―ベルカンポからジュースキントまで 13章 アバンギャルドな鼻―モダンアートの香り 14章 民族的特徴―「ユダヤ鼻」と骨相学 15章 形成外科および鼻形成術―作られた鼻 16章 好戦的な鼻と多用性の尊重―ジョージ・エリオットからレディ・ガガまで 結び ミケランジェロの完璧な鼻 |
内容細目表:
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