蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
江戸の少食思想に学ぶ 水野南北『修身録』解題 (小学館新書)
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著者名 |
若井朝彦/著
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出版者 |
小学館
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出版年月 |
2024.2 |
請求記号 |
4985/04467/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
千種 | 2832372235 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4985/04467/ |
書名 |
江戸の少食思想に学ぶ 水野南北『修身録』解題 (小学館新書) |
著者名 |
若井朝彦/著
|
出版者 |
小学館
|
出版年月 |
2024.2 |
ページ数 |
222p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
小学館新書 |
シリーズ巻次 |
449 |
ISBN |
978-4-09-825449-1 |
分類 |
4985
|
一般件名 |
相法脩身録
|
個人件名 |
水野南北
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
食定まれば心定まるべし。少食の者に安らぎの死あるべし。過食は飯を捨つるにも劣るべし-。江戸随一の観相家・水野南北が綴った食と命の指南書「修身録」の極意を読み解く。 |
タイトルコード |
1002310080693 |
要旨 |
減量のための食事制限でもなく断食療法でもない。「人は天から一生の食を与えられている。これを余計に食べるということは、天に借りを生ずるということだ」「持ち分の食よりも少食で済ませる者は相応の福分を得る」―そんな独自の「少食」思想を説いたのが、江戸随一の観相家・水野南北だった。『養生訓』と並ぶ食と命の指南書『修身録』で説かれるその思想は過食・飽食の現代にこそ示唆に富む。「節食」は「開運」に通ず―その極意を読み解く。 |
目次 |
序章 知られざる異才・水野南北(幼名は熊太郎 受け太刀の跡 名人観相師水野南北 ほか) 第1章 南北先生「少食を究める」(いのちと食―人は生まれながらに持ち分の食あるべし 家業と食禄―おのれの食を子孫に遺すべし 武家働人の食―大食もまた許される者あるべし ほか) 第2章 開運の問答「万物の徳を知る」(一粒万倍の思想―ただおのれ一身を慎むべし 富は貧より出づる―貧なくして富なかるべし 薬と獣肉―野菜大食に凶なかるべし ほか) |
著者情報 |
若井 朝彦 1960年、京都市生まれ。上京に住む。考証と執筆に関しては、慶長以降の上方文化を主とし、水野南北の『修身録』とその思想を研究すること四半世紀をこえる。書誌学・装幀造本については、壽岳文章博士に私淑し出版を実践、後に藪田夏秋からも博士の思考や方法の教えを受けた。俳号は散卜・立立。40年にわたり、宮原一男創始の新日本延命学を学び、これを普段の暮らしの中に活かしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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