蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
フランスのイスラーム/日本のイスラーム (日仏会館ライブラリー)
|
著者名 |
伊達聖伸/編
|
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
2023.9 |
請求記号 |
167/00208/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238314009 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
イスラム教-フランス イスラム教-日本 イスラム教徒
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
167/00208/ |
書名 |
フランスのイスラーム/日本のイスラーム (日仏会館ライブラリー) |
著者名 |
伊達聖伸/編
|
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
2023.9 |
ページ数 |
298p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
日仏会館ライブラリー |
シリーズ巻次 |
2 |
ISBN |
978-4-8010-0759-8 |
分類 |
1672
|
一般件名 |
イスラム教-フランス
イスラム教-日本
イスラム教徒
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
政教分離のフランスと無宗教の日本において、ムスリムはいかなる問題に直面しているのか。日仏におけるイスラームをめぐる文化衝突の歴史的経緯と共生の実現を目指す取り組みを辿る。シンポジウムをもとに書籍化。 |
タイトルコード |
1002310047374 |
要旨 |
“ライシテ=政教分離”を国是とするフランス、そして“無宗教の国”日本において、宗教的・文化的マイノリティであるムスリムは、社会にどのような位置を占め、いかなる問題に直面しているのか。日仏におけるイスラームをめぐる文化衝突の歴史的経緯と共生の実現を目指す取り組みを辿る、最新の研究成果。 |
目次 |
序 フランスと日本のイスラーム―「比較しがたいものの比較」の試み 1 フランスの文脈と日本の文脈(同化不可能なイスラーム―植民地アルジェリアから今日のフランスへ フランスにおけるライシテとイスラーム―近世から現代まで ほか) 2 「過激なイスラーム」と「リベラルなイスラーム」あるいは改宗の両義性(一九九五年以降のイスラーム・テロリズムに見られる新たな側面 日本に「過激主義」はないのか? ほか) 3 制度と日常生活の一側面―研究・教育と食(フランスにおけるイスラームおよびイスラーム世界に関する研究・教育政策―過去三十年間を振り返って フランスにおけるイスラーム教育とイスラーム学教育―現状と新しいプロジェクト ほか) |
内容細目表:
-
1 序 フランスと日本のイスラーム
「比較しがたいものの比較」の試み
11-22
-
伊達聖伸/著
-
2 同化不可能なイスラーム
植民地アルジェリアから今日のフランスへ
25-44
-
増田一夫/著
-
3 フランスにおけるライシテとイスラーム
近世から現代まで
45-65
-
ヴァレンティーヌ・ズュベール/著
-
4 「遠くて遠い国」と「近くて遠い国」の間
日本のオリエンタリズム、ポストコロニアリズムと排外主義
67-83
-
樋口直人/著
-
5 「日本のイスラーム」と日本人ムスリムの現在
85-103
-
店田廣文/著
-
6 一九九五年以降のイスラーム・テロリズムに見られる新たな側面
107-124
-
オリヴィエ・ロワ/著
-
7 日本に「過激主義」はないのか?
125-141
-
藤原聖子/著
-
8 イスラームにおいて可能なスピリチュアルな自律性のかたち
143-162
-
アブデヌール・ビダール/著
-
9 リベラルなイスラーム
日本人女性の改宗者を事例として
163-180
-
安達智史/著
-
10 フランスにおけるイスラームおよびイスラーム世界に関する研究・教育政策
過去三十年間を振り返って
183-208
-
カトリーヌ・マイユール=ジャウアン/著
-
11 フランスにおけるイスラーム教育とイスラーム学教育
現状と新しいプロジェクト
209-238
-
ジャン=ジャック・ティボン/著 フランチェスコ・キアボッティ/著
-
12 オルタナティブ教育の場としてのイスラーム学校
ヨーロッパと日本における動向から
239-259
-
見原礼子/著
-
13 フランスにおけるハラール市場
261-280
-
フロランス・ベルジョ=ブラクレ/著
-
14 日本におけるハラール・ビジネスの現状と課題
281-298
-
小村明子/著
前のページへ