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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238262471 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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日本-歴史-古代 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史 日本-貿易-アジア(東部)-歴史
要旨 |
古代東アジアにおいて、対外交易はごく限られた機会のものであったが、それだけに一層、各国の政治や文化の形成に大きなインパクトを与えてきた。特に日本においては、中国や朝鮮半島から伝わる最新の情報やモノは、権威の象徴としても重要な位置を占めるものであった。「モノ」「ヒト」「情報」など諸種の要素を仔細に検討することで、政治・経済・文化にわたる重層的な「対外交易」の実態と歴史的意義を照射。物質文化史・対外関係史・農業史・比較史など多角的な視点を駆使し、従来の歴史理解へ新たな観点を提示してきた著者による、長編の書き下ろしを含む最新論集。 |
目次 |
第1章 九世紀日本の情報輸入体制 第2章 帰国後の遣唐使の待遇について 第3章 唐・宋における日本蓬莱観と水銀輸入について 第4章 水銀と虎の皮―日渤関係における特産品 第5章 鑑真と香薬 第6章 遣唐使と大安寺 第7章 平安時代と唐物 第8章 平清盛と唐船 第9章 平氏政権の貿易体制 補論1 地中海文明と古代ペルシャ、そして日本の唐物 補論2 仏教東流とキリスト教の西流―東シナ海と地中海の比較 |
著者情報 |
フォン・ヴェアシュア,シャルロッテ フランス・高等研究院歴史学部教授。専門は日本古代・中世の国際関係と物質文化の歴史。日本の経済史を対外貿易と国内生活の二面から研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 九世紀日本の情報輸入体制
1-28
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2 帰国後の遣唐使の待遇について
29-53
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3 唐・宋における日本蓬萊観と水銀輸入について
55-86
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4 水銀と虎の皮
日渤関係における特産品
87-103
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5 鑑真と香薬
105-131
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6 遣唐使と大安寺
133-140
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7 平安時代と唐物
141-166
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8 平清盛と唐船
167-184
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9 平氏政権の貿易体制
185-285
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10 地中海文明と古代ペルシャ、そして日本の唐物
287-295
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11 仏教東流とキリスト教の西流
東シナ海と地中海の比較
297-316
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12 寧波の商人寄進石碑をめぐって
コラム
317-320
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