蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238218101 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
21037/00042/ |
書名 |
『小右記』と王朝時代 |
著者名 |
倉本一宏/編
加藤友康/編
小倉慈司/編
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2023.5 |
ページ数 |
9,226p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-642-04674-9 |
分類 |
21037
|
一般件名 |
小右記
|
個人件名 |
藤原実資
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
摂関期の右大臣藤原実資が、政務・儀式を子細に記した日記「小右記」。その成立と後世の来歴、実資の事績と人間関係を探り、政務運営や貴族の交際など社会の諸側面を考察。「小右記」と実資の新たな評価を見いだす。 |
タイトルコード |
1002310008632 |
要旨 |
摂関期の右大臣藤原実資の日記で、政務・儀式を子細に記した『小右記』。その成立と後世の来歴、実資の事績と人間関係を探り、政務運営や貴族の交際など社会の諸側面を考察。『小右記』と実資の新たな評価を見いだす。 |
目次 |
第1部 『小右記』について(『小右記』の記録状況 写本の再調査による大日本古記録本『小右記』の補訂 『小右記』における記録・典籍類の引用方法 『小右記』と説話・言談とのあいだ―『小右記』の流布状況を手がかりに 『小右記』の伝来・伝播と中世文化) 第2部 藤原実資について(公卿から「愛子」を「附属」される実資 「黒い実資」論 実資とキサキ―養母能子・妻婉子女王・賢后彰子たち) 第3部 『小右記』からみた摂関期(『小右記』にみえる政務の一事例 『小右記』にみえる立后儀礼 『小右記』における貴族の行動圏 『小右記』にみえる災異記録 『小右記』にみえる唐物) |
著者情報 |
倉本 一宏 1958年三重県に生まれる。現在、国際日本文化研究センター教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加藤 友康 1948年東京都に生まれる。現在、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小倉 慈司 1967年東京都に生まれる。現在、国立歴史民俗博物館教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 『小右記』の記録状況
2-24
-
倉本一宏/著
-
2 写本の再調査による大日本古記録本『小右記』の補訂
25-46
-
小倉慈司/著
-
3 『小右記』における記録・典籍類の引用方法
47-56
-
重田香澄/著
-
4 『小右記』と説話・言談とのあいだ
『小右記』の流布状況を手がかりに
57-88
-
加藤友康/著
-
5 『小右記』の伝来・伝播と中世文化
89-104
-
松薗斉/著
-
6 公卿から「愛子」を「附属」される実資
106-126
-
下向井龍彦/著
-
7 「黒い実資」論
127-139
-
森公章/著
-
8 実資とキサキ
養母能子・妻婉子女王・賢后彰子たち
140-158
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服藤早苗/著
-
9 『小右記』にみえる政務の一事例
160-170
-
告井幸男/著
-
10 『小右記』にみえる立后儀礼
穏座の成立
171-185
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東海林亜矢子/著
-
11 『小右記』における貴族の行動圏
186-195
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久葉智代/著
-
12 『小右記』にみえる災異記録
196-207
-
龔婷/著
-
13 『小右記』にみえる唐物
208-219
-
堀井佳代子/著
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