蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
帝国日本と森林 近代東アジアにおける環境保護と資源開発
|
著者名 |
中島弘二/編著
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出版者 |
勁草書房
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出版年月 |
2023.2 |
請求記号 |
652/00105/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210955258 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
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林業-日本 林業-アジア(東部) 森林保護-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
652/00105/ |
書名 |
帝国日本と森林 近代東アジアにおける環境保護と資源開発 |
著者名 |
中島弘二/編著
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
11,388,14p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-326-10320-1 |
分類 |
6521
|
一般件名 |
林業-日本
林業-アジア(東部)
森林保護-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本本土から東南アジアにわたる日本帝国における森林資源の保護と動員の思想・実践について、歴史学、地理学、林学、生物学などの視点で検討。現代日本の森林利用と保全の源流を明らかにする。 |
タイトルコード |
1002210086656 |
要旨 |
現代日本における森林の利用と保全をめぐる思想と実践は、明治後期からアジア太平洋戦争期にかけて海外植民地や支配地を含む「帝国の自然」の保護と動員の歴史を通じて形成された。日本本土から東南アジアにわたる日本帝国における森林資源の保護と動員の思想・実践の検討を通じ、現代日本の森林利用と保全の源流を明らかにする。 |
目次 |
なぜ日本帝国の森林なのか 第1部 帝国林業の全体像(日本帝国の森林管理―統計資料を用いた数量的な把握から 土地被覆からみた日本帝国 日本帝国における森林と緑化) 第2部 日本帝国の植民地・支配地における森林の開発と保護(北海道・樺太と帝国林業―排除から協力へ 満洲国における帝国林業について 朝鮮における帝国林業と地元住民 台湾と帝国林業―造林・樟脳・科学的林業 南方森林資源開発と帝国林業) 日本の「帝国林業」とは何だったのか |
著者情報 |
中島 弘二 1989年九州大学大学院博士課程文学研究科地理学専攻中退、博士(文学)。大分大学助手、講師を経て1998年より金沢大学文学部助教授、人間科学系准教授、教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 なぜ日本帝国の森林なのか
1-24
-
中島弘二/著
-
2 日本帝国の森林管理
統計資料を用いた数量的な把握から
29-65
-
竹本太郎/著
-
3 土地被覆からみた日本帝国
69-108
-
米家泰作/著
-
4 日本帝国における森林と緑化
115-154
-
中島弘二/著
-
5 北海道・樺太と帝国林業
排除から協力へ
161-192
-
中山大将/著
-
6 満洲国における帝国林業について
197-241
-
永井リサ/著
-
7 朝鮮における帝国林業と地元住民
247-294
-
竹本太郎/著 米家泰作/著
-
8 台湾と帝国林業
造林・樟脳・科学的林業
299-334
-
米家泰作/著 中島弘二/著
-
9 南方森林資源開発と帝国林業
337-366
-
中島弘二/著
-
10 日本の「帝国林業」とは何だったのか
373-381
-
中島弘二/著
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