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書誌情報サマリ

書名

大衆の強奪 全体主義政治宣伝の心理学  (叢書パルマコン)

著者名 セルゲイ・チャコティン/著 佐藤卓己/訳
出版者 創元社
出版年月 2019.11
請求記号 3614/02226/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237517941一般和書2階開架人文・社会在庫 

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プロパガンダ

書誌詳細

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請求記号 3614/02226/
書名 大衆の強奪 全体主義政治宣伝の心理学  (叢書パルマコン)
著者名 セルゲイ・チャコティン/著   佐藤卓己/訳
出版者 創元社
出版年月 2019.11
ページ数 310p
大きさ 21cm
シリーズ名 叢書パルマコン
シリーズ巻次 01
ISBN 978-4-422-20293-8
原書名 原タイトル:Le Viol des foules par la propagande politique
分類 36146
一般件名 プロパガンダ
書誌種別 一般和書
内容紹介 メディア研究・コミュニケーション理論・集団心理学などの基本参考文献として広く認知されているファシスト的公共性を体現した名著を、日本語で初全訳。メディア史家佐藤卓己の解題も収録する。
書誌・年譜・年表 文献:p306〜307
タイトルコード 1001910085003

要旨 戦後民主主義が封印した「反ファシズム宣伝教本」。“ファシスト的公共性”を体現した、シンボル闘争の名著を完訳!
目次 第1章 科学的序論:厳密な科学としての心理学
第2章 集団心理学
第3章 闘争本能
第4章 シンボリズムと政治プロパガンダ
第5章 過去の政治プロパガンダ
第6章 ヒトラーが成功した秘訣
第7章 ヒトラー主義に対する抵抗運動
第8章 世界規模の心理的暴力
第9章 行動的社会主義
終章 結論
著者情報 チャコティン,セルゲイ
 1883年イスタンブール生まれ。父はロシア帝国外交官。1901年モスクワ大学医学部入学後、革命運動に加わり国外追放。02年ミュンヘン大学に入学、ベルリン大学に移りゲオルク・ジンメルの講義など聴講。07年ハイデルベルク大学で博士号取得。12年にパブロフの助手としてサンクトペテルブルク軍事医学アカデミーに招聘される。17年二月革命後メンシェビキに加わり、十月革命後に白衛軍情宣組織OSVAGの責任者に就任。24年レニングラードで著書『組織』刊行。30年ハイデルベルクのカイザー・ヴィレヘム医学研究所客員研究員となる。ドイツ社会民主党の運動に加わり、ミーレンドルフの推挙で共和国防衛組織・国旗団の宣伝を担当。反ファシズムの準軍事組織・鉄戦線のシンボルとして「三本矢」を考案。33年ナチ権力掌握後、デンマークに亡命。34年パリに転居、ソルボンヌの進化研究所に籍を置きつつ社会党革命的左派の運動に参加。39年『大衆の強奪』仏語版刊行、翌年には本書日本語版の原書となる改訂英語版が刊行される。41年独ソ戦開始後ゲシュタポに逮捕され43年釈放、58年のソ連帰国までパリで平和運動に従事。1973年モスクワにて没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
佐藤 卓己
 1960年広島市生まれ。1984年京都大学文学部史学科卒業。86年、同大大学院修士課程修了。87‐89年ミュンヘン大学近代史研究所留学。89年京都大学大学院博士課程単位取得退学。東京大学新聞研究所助手、同志社大学文学部助教授、国際日本文化研究センター助教授などを経て、京都大学大学院教育学研究科教授。メディア文化論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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