蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210900908 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
404/00617/ |
書名 |
科学革命における本質的緊張 新装版 |
著者名 |
トーマス・S.クーン/[著]
安孫子誠也/訳
佐野正博/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2018.12 |
ページ数 |
25,480,87p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-08779-3 |
原書名 |
原タイトル:The essential tension |
分類 |
404
|
一般件名 |
科学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「科学革命の構造」前後のクーンの論文集。「パラダイム」の概念の一人歩きとは別に、科学と歴史、科学史・科学哲学・科学社会学等を論じながら、常に歴史と集団との関係でその学問の意味をラディカルに捉え直す。 |
タイトルコード |
1001810078680 |
要旨 |
科学の歴史を「パラダイム変換」の歴史と位置づけた『科学革命の構造』。その前後の科学史・科学哲学論文集。 |
目次 |
第1部 クーン科学史論集(科学史と科学哲学との関係 物理学の発達における原因の諸概念 物理科学の発達における数学的伝統と実験的伝統 同時発見の一例としてのエネルギー保存 科学史 ほか) 第2部 クーン科学哲学論集(科学上の発見の歴史構造 近代物理科学における測定の機能 本質的緊張―科学研究における伝統と革新 思考実験の機能 発見の論理か探究の心理か ほか) |
著者情報 |
クーン,トーマス・S. 1922‐1996。1922年、アメリカのオハイオ州でドイツ系ユダヤ人の土木技師の子として生れる。ハーバード大学で物理学を学び、1949年Ph.D.を得る。ハーバード大学、カリフォルニア大学、プリンストン大学で教えた後、1979年からマサチューセッツ工科大学(MIT)科学史・科学哲学教授。1996年癌のために逝去、73歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 安孫子 誠也 1942年東京に生れる。1964年東京大学理学部物理学科卒業。1975年同大学院理学系研究科博士課程修了。理博。現在聖隷クリストファー大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐野 正博 1954年富山県に生れる。1976年東京大学教養学部教養学科(科学史・科学哲学分科)卒業。1983年同大学理学系研究科科学史・科学基礎論博士課程修了。現在明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 科学史と科学哲学との関係
3-30
-
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2 物理学の発達における原因の諸概念
31-45
-
-
3 物理科学の発達における数学的伝統と実験的伝統
47-88
-
-
4 同時発見の一例としてのエネルギー保存
89-121
-
-
5 科学史
123-153
-
-
6 科学史と歴史の関係
155-204
-
-
7 科学上の発見の歴史構造
207-222
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-
8 近代物理科学における測定の機能
223-279
-
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9 本質的緊張
科学研究における伝統と革新
281-302
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10 思考実験の機能
303-337
-
-
11 発見の論理か探究の心理か
339-377
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12 パラダイム再考
379-414
-
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13 客観性、価値判断、理論選択
415-447
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14 科学と芸術の関係について
449-469
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