蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237429980 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
西 | 2132436797 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
160/00233/2 |
書名 |
いま宗教に向きあう 2 隠される宗教、顕れる宗教 |
著者名 |
池澤優/編集委員
藤原聖子/編集委員
堀江宗正/編集委員
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2018.10 |
ページ数 |
7,258p |
大きさ |
19cm |
巻書名 |
隠される宗教、顕れる宗教 |
ISBN |
978-4-00-026508-9 |
分類 |
1604
|
一般件名 |
宗教
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
現代日本において宗教は、政治や社会とどのような関係にあるのだろうか。さまざまなトピックについて、歴史的文脈をおさえながら検証し、現在の日本社会における「宗教」と「宗教的なもの」を考える。 |
タイトルコード |
1001810066313 |
要旨 |
現代日本において宗教は、政治や社会とどのような関係にあるのだろう。日本会議と創価学会にみる「宗教と政治」、召還される「国家神道」、慰霊空間、宗教判例、宗教者の社会貢献、宗教法人論、キリスト教フェミニズム、日本文化論の中の宗教/無宗教、テレビメディアと宗教、「心理宗教テクニック」、宗教と医療・ケア…。これら気になるトピックについて、歴史的文脈を押さえながら総検証。見えにくい部分と表にあらわれている部分の両面から、現在の日本社会における「宗教」と「宗教的なもの」を考える。 |
目次 |
序論 (ポスト)世俗化論と日本社会(西村明) 1 「政教分離」のポリティックス(宗教が政治に関わるということ(塚田穂高) 召還される「国家神道」―保守政治・宗教右派・象徴天皇の交錯(奥山倫明) 錯綜する慰霊空間―ポスト戦後的状況のなかで(西村明) 宗教判例の戦後と現在(住家正芳)) 2 宗教の「公益性」をめぐって(大震災後の宗教者による社会貢献と「心のケア」の誕生(高橋原) 僧侶による“脱”社会活動―自死対策の現場から(小川有閑) 宗教法人の公益性―二つの法人制度の比較から(竹内喜生) 日本におけるキリスト教フェミニズムとその公益性(ミラ・ゾンターク)) 3 見えない宗教、見せる宗教(日本文化論の中の宗教/無宗教(星野靖二) 宗教の社会活動と公共放送―臨床宗教師のテレビ表出を中心に(榎本香織) 心理宗教テクニックと現代日本社会(小池靖) ケア・宗教・世俗化における言説とその語り方をめぐって―何が顕れ、何が隠されるのか(古澤有峰)) |
著者情報 |
西村 明 1973年長崎県生。東京大学准教授。慰霊論、「戦争と宗教」研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 (ポスト)世俗化論と日本社会
1-19
-
西村 明/著
-
2 宗教が政治に関わるということ
31-48
-
塚田 穂高/著
-
3 召還される「国家神道」
保守政治・宗教右派・象徴天皇の交錯
49-66
-
奥山 倫明/著
-
4 錯綜する慰霊空間
ポスト戦後的状況のなかで
67-83
-
西村 明/著
-
5 宗教判例の戦後と現在
84-99
-
住家 正芳/著
-
6 大震災後の宗教者による社会貢献と「心のケア」の誕生
111-125
-
高橋 原/著
-
7 僧侶による“脱”社会活動
自死対策の現場から
126-142
-
小川 有閑/著
-
8 宗教法人の公益性
二つの法人制度の比較から
143-160
-
竹内 喜生/著
-
9 日本におけるキリスト教フェミニズムとその公益性
161-175
-
ミラ・ゾンターク/著
-
10 日本文化論の中の宗教/無宗教
187-203
-
星野 靖二/著
-
11 宗教の社会活動と公共放送
臨床宗教師のテレビ表出を中心に
204-220
-
榎本 香織/著
-
12 心理宗教テクニックと現代日本社会
221-239
-
小池 靖/著
-
13 ケア・宗教・世俗化における言説とその語り方をめぐって
何が顕れ、何が隠されるのか
240-256
-
古澤 有峰/著
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