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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2011476013 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
関連資料
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日本-歴史-鎌倉時代 日本-貿易-中国-歴史 仏教-日本
要旨 |
中国と国家間の外交関係を結ばなかった中世前期、民間の唐船による貿易が日本の社会・文化にもたらした影響を考察する。特に、僧侶が博多在住の貿易商人とつながることで、宋版一切経などの唐物や中国の知識・情報を手に入れ、仏牙信仰や宝篋印塔、輪蔵などの新しい文化が日本に広がったことを解明。社会史の視点から豊かな国際関係を描き出す。 |
目次 |
本書の研究視座と構成 第1部 日宋・日元貿易と僧侶(唐船貿易の変質と鎌倉幕府 中世前期唐船貿易の構造 宋版一切経の輸入と受容 重源の「入宋」と博多綱首 高山寺の明恵集団と南宋) 第2部 中国文化の日本伝播(日本中世における北宋仏牙信仰の受容 石造宝篋印塔の成立 日本中世における中国碑文化の受容 日本中世の寺社と輪蔵) 日宋・日元貿易をめぐる論点と私見 |
著者情報 |
大塚 紀弘 1978年岐阜県に生まれる。2007年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。法政大学文学部専任講師、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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