蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
宇沢弘文傑作論文全ファイル 1928-2014
|
著者名 |
宇沢弘文/著
|
出版者 |
東洋経済新報社
|
出版年月 |
2016.11 |
請求記号 |
331/00456/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237114566 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
331/00456/ |
書名 |
宇沢弘文傑作論文全ファイル 1928-2014 |
著者名 |
宇沢弘文/著
|
出版者 |
東洋経済新報社
|
出版年月 |
2016.11 |
ページ数 |
13,420p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-492-31486-9 |
分類 |
33104
|
一般件名 |
経済学
社会資本
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
経済・社会の様々な問題に取り組んだ哲人経済学者・宇沢弘文。その思想の根幹である社会的共通資本の概念、人間のための経済学の考え方を一望できる論攷集。ジョセフ・スティグリッツ教授による追悼シンポジウムの講演も収録。 |
タイトルコード |
1001610066680 |
要旨 |
経済・社会のあらゆる問題に取り組んだ哲人経済学者が、生涯をかけて伝えたかったこと。ノーベル経済学賞受賞者J・E・スティグリッツ教授と恩師・宇沢教授との交流が明かされる追悼講演も収録。 |
目次 |
第1部 社会的共通資本への軌跡 第2部 『自動車の社会的費用』を著す 第3部 近代経済学の限界と社会的共通資本 第4部 環境と社会的共通資本 第5部 医療と社会的共通資本 第6部 教育と社会的共通資本 第7部 農村とコモンズ 第8部 未来への提案、これからの経済学 |
著者情報 |
宇沢 弘文 1928‐2014年。東京大学理学部数学科卒業、同大学院に進み、特別研究生。1956年スタンフォード大学に移り、同大学経済学部助教授、カリフォルニア大学助教授を経て、シカゴ大学教授。1969年東京大学経済学部教授。その後、新潟大学教授、中央大学教授、2003‐2009年同志社大学社会的共通資本研究センター長等を歴任。1997年文化勲章受章。専門は数理経済学。著書『自動車の社会的費用』(岩波新書、1974年)が当時のクルマ社会に衝撃を与えるなど、現実の経済問題にも精力的に取り組み、水俣病や成田空港問題の解決に力を尽くした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 宇沢先生が生涯をかけて教えてくれたこと
人間と地球のために経済学者は何をすべきか
3-18
-
ジョセフ・E.スティグリッツ/著
-
2 一高リベラリズム、経済学との出会い
20-36
-
-
3 市場原理主義への疑問
37-41
-
-
4 帰国-ヴェトナム戦争の奔流に巻き込まれて
42-48
-
-
5 帰国して直面した「豊かな社会」の貧しさ
49-59
-
-
6 自動車の社会的費用を問う
62-72
-
-
7 自動車の社会的費用と経済学
73-84
-
-
8 自動車は都市を破壊する
85-97
-
-
9 正統派近代経済学の限界
100-129
-
-
10 市民の基本的権利と経済理論
130-134
-
-
11 勢いづく市場原理主義への懐疑
135-157
-
-
12 経済学の新たな課題と社会的共通資本の概念
158-164
-
-
13 社会的共通資本とコモンズ
165-175
-
-
14 社会的共通資本と都市
176-192
-
-
15 公害・環境破壊規制の考え方
194-203
-
-
16 自然環境資本の位置づけ
204-213
-
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17 温暖化対策の理論
214-223
-
-
18 地球温暖化の対策-炭素税と大気安定化国際基金の提案
224-231
-
-
19 経済学的に見た日本の医療
234-242
-
-
20 医療制度にもしのび寄る市場原理主義
243-251
-
-
21 医療費抑制が招く危機的状況
252-255
-
-
22 社会的共通資本としての医療
256-261
-
-
23 望ましい医療制度
262-277
-
-
24 教育の危機と経済学
280-293
-
-
25 ヒューマン・キャピタルという非人間的な考え方
294-298
-
-
26 リベラリズムと学校教育
299-323
-
-
27 社会的共通資本と教育
324-334
-
-
28 望ましい学校教育を求めて
335-344
-
-
29 新古典派経済学の虚構と農業
346-360
-
-
30 農の営みの再生を求めて
361-381
-
-
31 社会主義の限界
384-385
-
-
32 世紀末的混乱から二一世紀へ
386-395
-
-
33 リベラリズムの思想
396-402
-
-
34 新世紀を開く社会的共通資本の提案
403-410
-
-
35 二一世紀社会の構図
411-412
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