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書誌情報サマリ

書名

ドストエフスキー (講談社文芸文庫)

著者名 山城むつみ/[著]
出版者 講談社
出版年月 2015.12
請求記号 9802/00110/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236893939一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9802/00110/
書名 ドストエフスキー (講談社文芸文庫)
著者名 山城むつみ/[著]
出版者 講談社
出版年月 2015.12
ページ数 661p
大きさ 16cm
シリーズ名 講談社文芸文庫
シリーズ巻次 やN2
ISBN 978-4-06-290296-0
分類 9802
個人件名 Dostoevskii,Fyodor Mikhailovich
書誌種別 一般和書
内容紹介 文学史上最大の衝撃、ドストエフスキーとは何なのか? その作品世界の主な動力となっている異和=ラズノグラーシエを切り口に、ドストエフスキー論の新たな地平を切りひらく。
書誌・年譜・年表 文献:p619〜644 年譜・著書目録:p650〜661
タイトルコード 1001510087083

要旨 同じ言葉でも誰がどんな状況で語るかで、その意味は異なり、ときに正反対に受け取れる。このラズノグラーシエ=異和こそがドストエフスキーを読む鍵となる。登場人物は対話の中で絶えず異和と不協和に晒され、そのダイナミズムが読む者を強烈に惹きつけるのだ。批評家バフチンを起点に、しかし著者単独で小説内部に分け入り、文学的核心を精緻に照射する。ドストエフスキー論史の転換点を成す衝撃的論考。毎日出版文化賞受賞。
目次 序章 ラズノグラーシエ―二葉亭四迷とバフチン
第1章 黄金時代の太陽―『悪霊』
第2章 ソーニャの眼―『罪と罰』
第3章 マリヤの遺体とおとなしい女―『作家の日記』
第4章 写真の中の死、復活、その臭い―『白痴』
第5章 逆遠近法的切り返し―『未成年』
第6章 カラマーゾフのこどもたち―『カラマーゾフの兄弟』
著者情報 山城 むつみ
 1960・9・24〜。文芸評論家。大阪府生まれ。大阪外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。1992年に「小林批評のクリティカル・ポイント」で第35回群像新人文学賞評論部門受賞。2011年、本書『ドストエフスキー』で第65回毎日出版文化賞文学・芸術部門を受賞。東海大学文学部文芸創作学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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