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書誌情報サマリ

書名

マンガメディア文化論 フレームを越えて生きる方法

著者名 鈴木雅雄/編 中田健太郎/編 増田展大/執筆
出版者 水声社
出版年月 2022.5
請求記号 7261/01366/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238054738一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 7261/01366/
書名 マンガメディア文化論 フレームを越えて生きる方法
著者名 鈴木雅雄/編   中田健太郎/編   増田展大/執筆
出版者 水声社
出版年月 2022.5
ページ数 476p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-8010-0619-5
分類 726101
一般件名 漫画
書誌種別 一般和書
内容紹介 デジタルマンガの隆盛をうけて、境界線がますます拡張されている<マンガ>はどのようなメディアなのか? 研究の最前線を走るマンガ論者と、メディア論・情報論・身体論などの専門家が、マンガメディアの体験を追求する。
タイトルコード 1002210011047

要旨 世界の風景を転換させたヴィジョンの変奏―ヘラクレイトスの火、パルメニデスの天上遊行、プラトンの魂の馬車、プロティノスの倒立する樹、アウグスティヌスの深淵としての記憶、アンセルムスの思考の母なる教会、そして、デカルトのコギト…“個”の経験が思想史に描いた波紋をとらえる。
目次 序章 ヘラクレイトスの仲間たち
第1章 ヘラクレイトスの“個”のモチーフ―「私」の果てしない深みと遍きロゴスと(「私」体験の掘り下げ
深いロゴス ほか)
第2章 “個”概念の変奏(プラトン『パイドロス』の変奏
アリストテレス『霊魂論』の変奏 ほか)
第3章 「思考としての私」という変奏(アンセルムスの「神の存在論的証明」―『プロスロギオン』第二章、第三章をめぐって
デカルト『省察』を読む)
補論 中世思想ノート―存在するのは実体だけか?(トマスとアントニウス
スコトゥス)


内容細目表:

1 マンガはどのようなメディアなのかと問うために   11-37
中田健太郎/著
2 コマの誕生と漂流   テプフェール以後に何が起きたのか   41-69
鈴木雅雄/著
3 眠りの国で静止画と戯れる   ウィンザー・マッケイのコミック作品をめぐって   71-98
増田展大/著
4 機械じかけの世界の中で   マンガとモダニティの両義性   99-130
三輪健太朗/著
5 「幻灯画」にみる「漫画家の職域」としてのフィルム/スクリーン   131-159
鷲谷花/著
6 <漫画少年>はいつ生まれたか   漫画を「描く」体験の歴史に向けて   161-191
宮本大人/著
7 絵を「読む」時間の発生   行為主体としての人物と画中スピーチ   195-225
細馬宏通/著
8 マンガの展示に関する諸問題   227-248
成相肇/著
9 マンガの交差空間   ラカン、キットラーを経由して   249-273
林道郎/著
10 幻のビジュアライゼーション   275-300
伊藤亜紗/著
11 物語の受容とウェルビーイング   マンガと他メディアの比較を通して   303-318
ドミニク・チェン/著
12 デジタルマンガのなかの近代性   319-347
中田健太郎/著
13 出版媒体とマンガ表現   デジタルデバイス時代のマンガ演出をめぐって   349-392
藤本由香里/著
14 <顔>をかくこと   メディア、アテンション、ハビトゥス   393-413
西兼志/著
15 生きてしまうキャラ   「マンガのおばけ」再考   415-451
伊藤剛/著
16 フレームは踏み越えられねばならない   近代的キャラクターとメディア経験   453-476
鈴木雅雄/著
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