蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235528569 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
2 |
南 | 2331584140 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
名東 | 3331801864 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
4 |
天白 | 3431650294 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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Berr,Hélène ホロコースト(1939〜1945)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2893/00861/ |
書名 |
エレーヌ・ベールの日記 |
著者名 |
エレーヌ・ベール/[著]
飛幡祐規/訳
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2009.10 |
ページ数 |
347p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-00-022281-5 |
原書名 |
Journal |
分類 |
2893
|
一般件名 |
ホロコースト(1939〜1945)
|
個人件名 |
Berr,Hélène
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ナチス・ドイツ軍占領下、ユダヤ人への迫害が日に日に強まるパリで、若きユダヤ系フランス人女性が、自分たちをとりまく歴史的不幸を書き続けた。魂を揺さぶられるフランス版「アンネの日記」。 |
タイトルコード |
1000910066243 |
要旨 |
ナチス・ドイツ占領下、ユダヤ人への迫害が日に日に強まるパリ。ソルボンヌ大学で英文学を学ぶ二一歳のユダヤ系フランス人女性、エレーヌは、自分たちをとりまく歴史的不幸を書き記すことを自らの使命と信じて、秘かに日記を書きつづける。彼女は自分の魂をこめたその日記を、愛するジャンに宛てて綴る。彼女は迫害を生き延びられなかったが、日記は奇跡的に散逸を免れ、戦後、数々のドラマを辿って本国で二〇〇八年一月に出版され、大きな話題を呼んだ。「生きていればおそらく、キャサリン・マンスフィールドのような繊細さをもった作家になっていたであろう」(パトリック・モディアノの序文より)と評された文学的感性で綴られたこの日記は、占領下フランスにおけるユダヤ人迫害の現実を、それを生きた当事者の視点から記した史料としても、稀な価値をそなえている。 |
目次 |
一九四二年 一九四三年 一九四四年 エレーヌ・ベールのアルバムから 奪われた人生(マリエット・ジョブ) エレーヌの日記と過ごした私の人生(ジャン・モラヴィエキの手紙) 付録1 結婚した姉に宛てたエレーヌの手紙 付録2 逮捕の日に姉に宛てたエレーヌの手紙 付録3 ドランシー収容所からのエレーヌと母の手紙 付録4 エレーヌ・ベールの読書リスト |
著者情報 |
ベール,エレーヌ 1921年、ユダヤ系フランス人の名家に生まれる。父は化学企業キュルマン社副社長。ソルボンヌ大学で英文学の修士号を取得。1942年4月、日記を書き始め、ナチス・ドイツ占領下のパリでの生活と、日に日に強まるユダヤ人迫害の様子をつづっていく。1944年3月8日、両親と共に自宅で逮捕される。ドランシー収容所からアウシュヴィッツへ、さらにはベルゲン=ベルゼン収容所に移送される。1945年4月初め、同収容所で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 飛幡 祐規 1956年東京都生まれ。文筆家、翻訳家。74年渡仏、75年以後パリ在住。パリ第5大学にて文化人類学、パリ第3大学にてタイ語・東南アジア文明を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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