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書誌情報サマリ

書名

「分かりやすさ」の罠 アイロニカルな批評宣言  (ちくま新書)

著者名 仲正昌樹/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2006.05
請求記号 141/00653/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234865608一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 141/00653/
書名 「分かりやすさ」の罠 アイロニカルな批評宣言  (ちくま新書)
著者名 仲正昌樹/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2006.05
ページ数 235p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 596
ISBN 4-480-06302-1
分類 1415
一般件名 思考   アイロニー
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009916011399

要旨 「分かりやすさ」という名の思考停止が蔓延している。知識人ですら、敵か味方かで「世界」を線引きする二項対立図式にハマり込んでいる。悪くすると、お互い対立する中で「敵」の思考法が分かるようになり、「敵」に似てきてしまう。こうした硬直した状況を捉え直す上で、アイロニカルな思考は役に立つ。アイロニーは、敵/味方で対峙する。“前線”から距離を置き、そこに潜む非合理な思い込みを明らかにする。本書はソクラテスやドイツ・ロマン派、デリダなどアイロニカルな思考の系譜を取り出し、「批評」の可能性を探る刺激的な一書である。
目次 序 カンタン系化するニッポンの思想
第1章 「二項対立」とは何か?
第2章 哲学に潜む「二項対立」の罠
第3章 ドイツ・ロマン派の批評理論
第4章 「アイロニー」をめぐるアイロニー
著者情報 仲正 昌樹
 1963年広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士(学術博士)。金沢大学法学部教授。政治思想史・比較文学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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