蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238359517 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ウィリアム・ミッチェル トマス・ファシ 中山智香子 鈴木正徳
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
333/00064/ |
書名 |
ポスト新自由主義と「国家」の再生 左派が主権を取り戻すとき |
著者名 |
ウィリアム・ミッチェル/著
トマス・ファシ/著
中山智香子/監訳
|
出版者 |
白水社
|
出版年月 |
2023.6 |
ページ数 |
375,33p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-560-09343-6 |
原書名 |
原タイトル:Reclaiming the state |
分類 |
333
|
一般件名 |
経済政策
財政政策
左翼
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
左派退潮の分岐点はどこにあったのか? 左派を再興することは果たして可能なのか? 国家主導の新自由主義プロジェクトに対して、左派が取り得る道は「国家」を取り戻す、その在り方にある。MMTの旗手による左派再興論。 |
タイトルコード |
1002310016681 |
要旨 |
国家主導の新自由主義プロジェクトに対して、左派が取り得る道は「国家」を取り戻す、その在り方にある。MMTの旗手による左派再興論。 |
目次 |
序論 左派を再び偉大に―Make the Left Great Again 1 大転換の再来―ケインズ主義から新自由主義、そしてさらにその先へ(破壊された楽園―ケインズ主義の「完全雇用」時代に対する批判的評価 運命づけられていた失敗―ケインズ主義の危機と新自由主義の台頭を理解する その選択肢はもはや存在しない―イギリス、そしてイギリス労働党はいかにしてマネタリズムの罠に嵌まったか パリ・コンセンサス―フランス左派と新自由主義ヨーロッパの誕生 国家はなくならない―国家主導のプロジェクトとしての新自由主義 わが亡きあとに洪水よ来たれ―ポスト新自由主義の時代が到来しているのか?) 2 二十一世紀のための進歩的な戦略(主権に関する進歩的なビジョンを目指して 政府は家計のようなものではない―現代貨幣理論入門 あなたのための仕事がある―ジョブ・ギャランティがベーシックインカムよりも優れている理由 われわれには(中心となる)計画がある―再国営化の主張) 結論 国家へ回帰せよ |
著者情報 |
ミッチェル,ウィリアム 1952年生まれ。通称ビル・ミッチェル。豪ニューカッスル大学教授、完全雇用と公平センター(Centre of Full Employment and Equity:CofFEE)所長。Macroeconomics(2019:白水社から刊行予定)を共に著したL・ランダル・レイ、マーティン・ワッツらとともに、現代貨幣理論(MMT)の提唱者の一人である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ファシ,トマス 1982年生まれ。ライター、ジャーナリスト、ウェブ雑誌UnHerdに継続的に執筆するコラムニスト。エンリコ・パレンティ監督とともに、世界の米軍基地を撮った映画『誰も知らない基地のこと』(2010年)では、沖縄を取材し日本を視野に入れた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中山 智香子 1964年生まれ。ウィーン大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(社会・経済学博士)。早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。専門は現代経済思想、社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 正徳 1964年生まれ。早稲田大学法学部卒業。1987年、第一勧業銀行入行。2002年より、複数の投資ファンド系資産運用会社に勤務の後、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ