蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238243745 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
関連資料
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ドイツ-歴史-ナチス時代(1933〜1945) 世界大戦(第二次) 戦争犯罪
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
234/00468/ |
書名 |
デミーンの自殺者たち 独ソ戦末期にドイツ北部の町で起きた悲劇 |
著者名 |
エマニュエル・ドロア/著
剣持久木/訳
藤森晶子/訳
|
出版者 |
人文書院
|
出版年月 |
2023.5 |
ページ数 |
192p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-409-51098-8 |
原書名 |
原タイトル:Les suicidés de Demmin |
分類 |
234074
|
一般件名 |
ドイツ-歴史-ナチス時代(1933〜1945)
世界大戦(第二次)
戦争犯罪
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1945年5月初め、ソ連兵の暴力を恐れたドイツ北西部の小さな町は、ドイツ史上最大規模の集団自殺の舞台になった。虐待、強姦、放火…なぜ戦時暴力は起こるのか。語られなかった戦争の悲劇を丹念に追う。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p180〜184 |
タイトルコード |
1002310011471 |
要旨 |
独ソ戦末期、ソ連兵の暴力をおそれ集団自殺を遂げたドイツの町があった。虐殺、強姦、放火、なぜ戦時暴力は起こりそのような悲劇が起こったのか。そしてその記憶は戦後ソ連の支配下にあった東ドイツでどのように封印されあるいは蘇ったのか。語られなかった戦争の悲劇を丹念に追う。 |
目次 |
前書き 「暴力の謎」に立ち向かう 序章 悲劇が流れ込んだデミーン 第1章 暴力の経験から語りの形成まで 第2章 戦争をどう終わらせるのか? 第3章 ソ連からの仕返しを逃れる? 第4章 秩序も出口もない空間 第5章 制御不能に陥り荒れ狂う暴力 第6章 苦悩の記憶の再生とその政治利用 終章 第二次世界大戦史の中のデミーン |
著者情報 |
ドロア,エマニュエル 1978年生まれ。パリ第1大学博士課程修了、大学教授資格Habilitation取得。レンヌ第2大学准教授、マルク・ブロックセンター(ベルリン)副所長を経て、ストラスブール政治学院教授。専門は東ドイツ史、20世紀の共産主義(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 剣持 久木 1961年生まれ。上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。パリ第10大学DEA課程修了。現在、静岡県立大学国際関係学部教授。専門はフランス現代史、歴史認識(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤森 晶子 1979年生まれ。東京外国語大学外国語学部欧米第二課程(フランス語専攻)卒業。ストラスブール第3大学大学院への留学を経て、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川喜田 敦子 1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は20世紀ヨーロッパの人の移動、第二次世界大戦後のドイツの戦後処理、戦争と暴力の記憶(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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