ぞうしょじょうほう
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
パリの「敵性」日本人たち 脱出か抑留か
|
書いた人の名前 |
藤森晶子/著
|
しゅっぱんしゃ |
岩波書店
|
しゅっぱんねんげつ |
2023.12 |
本のきごう |
3344/00479/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0238347595 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
かんれんしりょう
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
日本人(フランス在留)-歴史 世界大戦(第二次)
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
3344/00479/ |
本のだいめい |
パリの「敵性」日本人たち 脱出か抑留か |
書いた人の名前 |
藤森晶子/著
|
しゅっぱんしゃ |
岩波書店
|
しゅっぱんねんげつ |
2023.12 |
ページすう |
14,174,17p |
おおきさ |
19cm |
ISBN |
978-4-00-061621-8 |
ぶんるい |
334435
|
いっぱんけんめい |
日本人(フランス在留)-歴史
世界大戦(第二次)
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
終戦直後、パリの日本人たちはいったい何を経験したのか-。1944年8月、ナチからの解放とともに「敵性」外国人として拘束された日本人たちの足跡を、公文書を手掛かりにたどる歴史ドキュメンタリー。 |
タイトルコード |
1002310071016 |
ようし |
一九四四年八月パリ。ナチから解放されると一転、「敵性」外国人となった日本人。逃げ延びた人もいれば収容所送りになった人も。愛するフランスに行き場をなくした彼らは何を想い、その後どう生きたのか。フランス人に連行される初老男性の写真をきっかけに、公文書を手掛かりとして、現場や関係者を訪ねた歴史ドキュメンタリー。 |
もくじ |
パリ解放時の「日本人」―「ほら、屋根の日本人狙撃兵よ」 行政収容の対象となった残留日本人―「大の親仏家だ」 パリで活躍した「もぐり新聞記者」―「日本人は戦勝者と同盟している」 ラジオ番組『ニッポン』の制作者―「同盟国である為一役買って」 街娼に身をやつした「日本料理店」の女主人―「生きてたって、どうせ屍同然でしょう」 インドシナ出身の対日協力者―「賢くならねばならない」 拷問され自殺をはかった陸軍事務所運転手―「不要なものはすべて廃棄するように」 行政収容された画家とされなかった画家―「恩を仇で返す」 神戸で抵抗したフランス人技師―「人間の限界は、通常の生活で想定されうるものよりも上にあるのだ」 アメリカの保養地で抑留された一団―「実によい待遇」 マルセイユ、去った人と残った人―「我々は日本の外交官だ、保護してくれ!」 抑留を懐かしむ人びと―「みんなよくしてくれてね」 |
ちょしゃじょうほう |
藤森 晶子 1979年広島市生まれ。。東京外国語大学外国語学部欧米第二課程(フランス語専攻)卒業。ストラスブール第三大学大学院への留学を経て、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
前のページへ