蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238245013 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
守山 | 3132644349 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
是枝裕和 土田環 安藤紘平 岡室美奈子 谷昌親 長谷正人 藤井仁子 青山真治
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
778/02527/ |
書名 |
いま、映画をつくるということ 日本映画の担い手たちとの21の対話 |
著者名 |
是枝裕和/編
土田環/編
安藤紘平/編
|
出版者 |
フィルムアート社
|
出版年月 |
2023.3 |
ページ数 |
277p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-8459-2146-1 |
分類 |
77804
|
一般件名 |
映画
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
脚本、演出、撮影、編集、製作…。時代を揺るがす作品はいかにして生まれるのか。大林宣彦、是枝裕和、周防正行ら、第一線の映画人たちから学ぶ。早稲田大学講義「マスターズ・オブ・シネマ」を書籍化。 |
タイトルコード |
1002210095468 |
要旨 |
脚本、演出、撮影、編集、製作…時代を揺るがす作品はいかにして生まれるのか―第一線の映画人たちから学ぶ。 |
目次 |
座談会 映画について教えるということ―講義「マスターズ・オブ・シネマ」について 1 言葉で描く、言葉を撮る―脚本という息吹 2 映画撮影という労働―撮影現場で起きていること 3 俳優と作劇―登場人物とは誰か 4 現実と虚構、時代と社会―ドキュメンタリー/フィクションの境域 5 メディアとしての映像作品―映画とテレビのあいだ 6 映画はどうして映画なのか |
内容細目表:
-
1 映画について教えるということ
講義「マスターズ・オブ・シネマ」について
8-18
-
是枝裕和/談 土田環/談 岡室美奈子/談 谷昌親/談 藤井仁子/談
-
2 非日常を描くためには、どのくらい日常が書けているかが勝負だ
20-31
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丸山昇一/述
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3 出来事を、同じ空間で見ているという意識で、書く
32-42
-
奥寺佐渡子/述
-
4 カメラに記録されたいい瞬間を残したい
44-55
-
三宅唱/述
-
5 すべてに答えを用意せずに現場に挑む
56-67
-
菊地健雄/述
-
6 自分の生活の何かを映画の中に置いておきたい
68-79
-
青山真治/述
-
7 一〇〇年後も色褪せないものを
80-90
-
芦澤明子/述
-
8 「ダメ」から「バカ」へ
登場人物の変身と映画をはみ出すこと
92-103
-
冨永昌敬/述
-
9 映画と現場を開かれたものにする
104-115
-
深田晃司/述
-
10 忠実と誠実
原作や登場人物たちにどう向き合うのか
116-127
-
大九明子/述
-
11 見知らぬ世界と出会ったときの驚きや喜びを忘れない
128-138
-
周防正行/述
-
12 観察の先に見える映画のありかた
140-153
-
想田和弘/述
-
13 僕らはフィクションに未来を託しているのかもしれない
154-163
-
富田克也/述 相澤虎之助/述
-
14 作品を撮る中で何かを発見する方向に行きたい
164-176
-
是枝裕和/述
-
15 テレビドラマと映画の横断から見えるもの
178-187
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西谷弘/述
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16 組織から個へ
時代と社会とフィクションと
188-199
-
大友啓史/述
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17 憧れと共感
オリジナル・アニメーションを手がけるために
200-209
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関弘美/述
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18 ドラマはドキュメンタリーのように、ドキュメンタリーはドラマのように
210-222
-
岸善幸/述
-
19 弱さにおいて表現を生み出すこと
224-235
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諏訪敦彦/述
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20 映画だけが扉の向こうに何かがあることを撮ることができる
236-247
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黒沢清/述
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21 衰退の時期にこそ本格的なものをやりたくなる
248-259
-
中島貞夫/述
-
22 いつか見た映画の夢
260-271
-
大林宣彦/述
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