蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238204135 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
104/00556/ |
書名 |
<私>の哲学をアップデートする |
著者名 |
永井均/著
入不二基義/著
青山拓央/著
|
出版者 |
春秋社
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
1,294p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-393-32404-2 |
分類 |
104
|
一般件名 |
哲学
|
個人件名 |
永井均
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
私というほかの人間とはまったく違う在り方をした特殊なもの=<私>をもとに、現実・意識・クオリア・時間・そして哲学自体について議論する。2022年3月開催のワークショップをもとに書籍化。発表動画のQRコード付き。 |
タイトルコード |
1002210086310 |
要旨 |
永井均の哲学をめぐる哲学的議論が当時とほぼ同じメンバーで再始動。私というほかの人間とはまったく違う在り方をした特殊なもの=“私”をもとに、現実・意識・クオリア・時間・そして哲学自体すら更新していく。 |
目次 |
序章 問題の基本構造の解説 第1部 ワークショップ:私・今・現実(〈 〉についての減算的解釈―永井の独在性から入不二の現実性へ 他者と独在性 ゾンビに語りうることと、A変容 リプライと議論 質疑応答) 第2部 アフターソート(青山発表の提起した問題に触発されてカント的世界構成との関連を再考する試論 意識とクオリア 言語と「それしかなさ」について 人生に山括弧の相渉るとは何の謂ぞ) |
著者情報 |
永井 均 1951年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得。信州大学人文学部教授、千葉大学文学部教授、日本大学文理学部教授を歴任。専攻は哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 入不二 基義 1958年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得。専攻は哲学。現在、青山学院大学教育人間科学部心理学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 青山 拓央 1975年生まれ。千葉大学大学院社会文化科学研究科単位取得。専攻は哲学(慶應義塾大学より博士号授与)。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 谷口 一平 1989年生まれ。日本大学大学院文学研究科博士前期課程修了。専攻は哲学。十代より哲学討論NPOの運営に携わり、現在は独立哲学者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 問題の基本構造の解説
5-41
-
永井均/著
-
2 < >についての減算的解釈
永井の独在性から入不二の現実性へ
45-76
-
入不二基義/述
-
3 他者と独在性
77-99
-
青山拓央/述
-
4 ゾンビに語りうることと、A変容
101-124
-
谷口一平/述
-
5 リプライと議論
125-171
-
-
6 質疑応答
173-190
-
-
7 青山発表の提起した問題に触発されてカント的世界構成との関連を再考する試論
193-211
-
永井均/著
-
8 意識とクオリア
213-249
-
入不二基義/著
-
9 言語と「それしかなさ」について
251-274
-
青山拓央/著
-
10 人生に山括弧の相渉るとは何の謂ぞ
275-292
-
谷口一平/著
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