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書誌情報サマリ

書名

親子は生きづらい “トランスジェンダー”をめぐる家族の物語

著者名 勝又栄政/著 清水晶子/鼎談 東畑開人/鼎談
出版者 金剛出版
出版年月 2022.12
請求記号 3679/00597/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238219372一般和書1階開架 在庫 

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3679 36798
性同一性障害 性的マイノリティ

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3679/00597/
書名 親子は生きづらい “トランスジェンダー”をめぐる家族の物語
著者名 勝又栄政/著   清水晶子/鼎談   東畑開人/鼎談
出版者 金剛出版
出版年月 2022.12
ページ数 374p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7724-1934-5
分類 3679
一般件名 性同一性障害   性的マイノリティ
書誌種別 一般和書
内容紹介 トランスジェンダーの僕と母が肉声で語るそれぞれの人生は、やがて予期せぬ軌道を描く-。トランスジェンダーの医療概念と社会通念の変遷、家族を取り巻く社会構造の変容に翻弄されながら交差する、ひとつの家族の小さな物語。
タイトルコード 1002210069479

要旨 女として生まれ育ち、「ふつう」を願い、罪悪感に押しつぶされながら、男になりたいとカミングアウトした、「僕」の物語。急転する子どもの人生にとまどい、憤り、悲しみ、それでも子どもと共に歩むことをあきらめなかった、「母」の物語。トランスジェンダーの医療概念と社会通念の変遷、家族を取り巻く社会構造の変容に翻弄されながら交差する2つの物語は、ついにひとつの結論にたどりつく―
目次 第1部 とまどいの中を生きる―カミングアウトと家族の物語(親へのカミングアウト
誕生と違和感―幼少期〜中学校時代
反発と孤独―高校〜大学時代(カミングアウト前)
カミングアウトの明暗―告白と母の背景
母と子、異文化の咀嚼と変化―母との対話と終戦
身体の変化と初めて生まれた“夢”―手術〜大学受験/生き直し)
第2部 長い闇を超えて(22歳から見る未来 30歳から見た過去
男と女のはざまで―境界から見えたもの
心地よさと寄る辺なさと―当事者コミュニティへの帰属と格差
傷つく私・傷つける私―立場の反転による価値観の瓦解
「わたしは罪人」―社会での葛藤と劣等感の再燃
暗い闇の中から―他者の関わりと回復への光
違ったままで、でも共に―親子の10年間の結論)
著者情報 勝又 栄政
 1991年岩手県生まれ。トランスジェンダー男性。旧名は美穂。22歳で改名・乳腺/乳房の切除手術を行う。性別適合手術は受けていないため戸籍上の性別は女性。現在は、就労移行支援員として働く傍ら、宮城教育大学非常勤講師、立命館大学大学院先端総合学術研究科に所属し、研究を行っている。専攻は社会学。「トランスジェンダーの子を持つ親の“経験”と背景」というテーマで、日本の学術振興会特別研究員(2023年度)に採用。今後は人の持つ「受け入れがたさ」の背景について、さらに研究予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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