蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
過剰可視化社会 「見えすぎる」時代をどう生きるか (PHP新書)
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著者名 |
與那覇潤/著
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出版者 |
PHP研究所
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出版年月 |
2022.5 |
請求記号 |
304/03160/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238076715 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
熱田 | 2232483988 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
東 | 2432690242 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
4 |
守山 | 3132600267 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
5 |
楠 | 4331557324 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
304/03160/ |
書名 |
過剰可視化社会 「見えすぎる」時代をどう生きるか (PHP新書) |
著者名 |
與那覇潤/著
|
出版者 |
PHP研究所
|
出版年月 |
2022.5 |
ページ数 |
222p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
PHP新書 |
シリーズ巻次 |
1307 |
ISBN |
978-4-569-85195-2 |
分類 |
304
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
数値化、エビデンス、タグ化が求められ、価値の「見える化」が過剰に進行するコロナ後の社会を考察。人文学の方法論の壁を超えて「見えない信頼」を取り戻す方法を提言する。臨床心理士、哲学者らとの対談も収録。 |
タイトルコード |
1002210011982 |
要旨 |
目に見えないウイルスの感染者数が日々「可視化」されたコロナ禍の後に残ったのは、一人では安心感を得られず、周囲にも疑いの目を向けあう日本人の姿だった。SNSで自らプライバシーを発信し、政治信条や病気・障害までを社会に公開しても、最後は安易なルッキズム(見た目偏重)ばかりが横行する「すべてが見えてしまう社会」を、どう生き抜くのか?歴史学者から評論家に転じた著者が、臨床心理士の東畑開人氏、哲学者/作家の千葉雅也氏、文化人類学者の磯野真穂氏と白熱した議論を交わし、人文学の方法論の壁を超えて「見えない信頼」を取り戻す方法を提言する! |
目次 |
第1章 社会編―日本を壊した2010年代の「視覚偏重」(ベンヤミンが描いた「ルッキズムの近代史」 コロナ危機は「実体なきシミュラークル」だったのか? ほか) 第2章 個人編―「視覚依存症」からはこうしてリハビリしよう(キラキラしたダイバーシティの空疎さ ルッキズムを使った「LGBT擁護」は新しくない ほか) 第3章 「見える化」された心と消えない孤独―心理学との対話 東畑開人×與那覇潤(心理学は「平成の勝ち組」で歴史学は「負け組」だった? 歴史にもカウンセリングにも「物語」が不可欠 ほか) 第4章 「新たなるノーマル主義」を超克せよ―哲学/文学との対話 千葉雅也×與那覇潤(すべてを「啓蒙」し尽くすことはできない ファクトよりも先に「品位」を問うべき ほか) 第5章 健康な「不可視の信頼」を取り戻すために―人類学との対話 磯野真穂×與那覇潤(「弱者に寄り添う」人文学者はなぜ沈黙したか 科学が進歩しても、人間の根本は変わらない ほか) |
内容細目表:
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