蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238008486 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
704/00360/ |
書名 |
デューティーフリー・アート:課されるものなき芸術 星を覆う内戦時代のアート |
著者名 |
ヒト・シュタイエル/著
大森俊克/訳
|
出版者 |
フィルムアート社
|
出版年月 |
2021.9 |
ページ数 |
382p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-8459-1831-7 |
原書名 |
原タイトル:Duty free art |
分類 |
704
|
一般件名 |
芸術
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
スパム、ボット軍団、ビデオゲーム、ファシズム…。無数の複雑で現代的なトピックを用い、グローバリゼーションによる富と権力の格差、高度にコンピュータ化された時代の視覚文化やアート制作における矛盾を明らかにする。 |
タイトルコード |
1002110055287 |
要旨 |
現代美術、資本主義、政治、戦争、破壊されたインターネットの交差点で、不平等の時代のアートと、その生産・流通・消費の変容を考察する、挑発的でクリティカルな、“カミング・ダーク・エイジ”の芸術論。「美術界で影響力のある人物トップ100」(『Art Review』誌)2017年第1位!世界でその動向が注目されるヒト・シュタイエルのエッセイ集、待望の翻訳! |
目次 |
台座の上の戦車 いかに人々の生を奪うか―デザインをめぐる一つの問題 容赦なき現存在の戦慄―美術界における「居ること」の経済性 プロキシの政治―シグナルとノイズ 茫洋たるデータ―アポフェニアとパターンの認識(または誤認) メディア―イメージの自律性 デューティーフリー・アート デジタルの肉片 彼女の名はエスペランサ インターナショナル・ディスコ・ラテン インターネットは死んでいるのか あえてゲームを(または、アートワーカーは考えることができるか) ファシズムについて語ろう パンがなければアートを食べろ!―コンテンポラリー・アートとデリバティブ・ファシズム リッピングされる現実―3Dの死角と破損データ |
著者情報 |
シュタイエル,ヒト アーティスト、映像作家、著述家。1966年ドイツ、ミュンヘン生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)に学び、ミュンヘン映像単科大学でドキュメンタリー制作を専攻。オーストリアのウィーン美術アカデミーで哲学の博士号を取得。2019年にケーテ・コルヴィッツ賞を受賞。主な個展に、「アイ・ウィル・サバイブ」(ノルトライン=ヴェストファーレン美術館、ポンピドゥー・センター、2020‐21)。現在、ベルリン芸術大学美術学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大森 俊克 欧米現代美術史研究。ベルリン自由大学美術史学科、基礎および本課程修了(修士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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