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書誌情報サマリ

書名

人間の生のありえなさ <私>という偶然をめぐる哲学

著者名 脇坂真弥/著
出版者 青土社
出版年月 2021.4
請求記号 104/00489/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237872205一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 104/00489/
書名 人間の生のありえなさ <私>という偶然をめぐる哲学
著者名 脇坂真弥/著
出版者 青土社
出版年月 2021.4
ページ数 285p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7917-7373-2
分類 104
一般件名 哲学
書誌種別 一般和書
内容紹介 私はなぜこの<私>なのか-この問いが苦しみに変わるとき、私たちの旅は始まる。意志の破綻から自己肯定へ。私という偶然のもたらす苦悩から<他者>との出会いへと開かれていく、この平坦ならざる道のりの導きとなる書。
書誌・年譜・年表 文献:p278〜283
タイトルコード 1002110007146

要旨 私はなぜこの“私”なのか―この問いが苦しみにかわるとき、私たちの旅は始まる。田中美津の性と身体をめぐる実践、アルコール依存症者の無力の自覚、シモーヌ・ヴェイユの科学批判。一見つながりのないこの三つのテーマから、私という存在の奥底にある不思議な暗さに触れ、それに驚き、そこから新しい自分を再びつかみ直そうとする。意志の破綻から自己肯定へ。私という偶然のもたらす苦悩から“他者”との出会いへと開かれていく、この平坦ならざる道のりの導きとなる書。
目次 第1章 “私”という偶然(「この日なたはわたしのもの」
哲学が求める知 ほか)
第2章 「私という真実」を生きる(“ここにいる女”の生―田中美津論
生命操作に抗して何が言えるか―サンデルの「生の被贈与性」と障害の問題)
第3章 ありのままの私を生きる(意志の破綻と自己肯定―アルコール依存症からの回復を手がかりにして
「彼は私の言葉を語った」―セルフヘルプ・グループにおける「共感」の意味)
第4章 私はなぜこの私なのか(神秘の喪失―シモーヌ・ヴェイユの科学論
人間の生の“ありえなさ”―シモーヌ・ヴェイユにおける「不幸」の概念)
著者情報 脇坂 真弥
 1964年広島県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程宗教学専攻修了。博士(文学)。現在、大谷大学文学部教授。専門は、宗教哲学、倫理学。カントやヴェイユの宗教哲学の研究から、広く自由意志や人間の尊厳について考察している。また「依存症からの回復研究会」にも翻訳ボランティアとして積極的にかかわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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