蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
近代日本の歴史意識
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著者名 |
羽賀祥二/編
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出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2018.3 |
請求記号 |
210/00647/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210891131 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
2 |
鶴舞 | 0210894044 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
210/00647/ |
書名 |
近代日本の歴史意識 |
著者名 |
羽賀祥二/編
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2018.3 |
ページ数 |
7,309p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-642-03874-4 |
分類 |
21001
|
一般件名 |
日本-歴史
歴史学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
近代日本の歴史認識や郷土意識を論じた12本の論考を「史家と歴史イメージ」「由緒と顕彰」の2部に編成。近現代日本において「歴史」が果たした役割を考察する。羽賀祥二教授退職記念論文集。 |
タイトルコード |
1001710100843 |
要旨 |
数え切れない日常のわずかな出来事が記憶され、時には忘れられた出来事が掘り起こされる。こうした記憶と「記念」に関する問題、それを促した歴史意識を多様な素材を通じて検討。近代日本の歴史意識や郷土意識を論じた十二本の論考を、「史家と歴史イメージ」「由緒と顕彰」の二部に編成する。近現代日本において、「歴史」が果たした役割を考察する。 |
目次 |
第1部 史家と歴史イメージ(『自由党史』の編纂方針と記述の変容 一九一〇年代の自治体史編纂と「史料」―『名古屋市史』編纂事業を事例として 象徴天皇制と歴史意識 郷土意識とジェンダー―長崎の“対岸”稲佐の歴史的空間化と“稲佐お栄” 中国における戦争記憶の構築について―「抗日戦争」の表象を中心に 「近現代歴史学」の画期と連続) 第2部 由緒と顕彰(津和野藩における藩祖祭祀と神格化 水戸藩史料の編纂と徳川斉昭の贈位―明治期における水戸藩の顕彰 元寇殉難者贈位と近代日本 大正期における楠公夫人顕彰と女子教育 一九三〇年代における歴史顕彰と神社創建 南朝への視線―王政復古の歴史意識) |
著者情報 |
羽賀 祥二 1953年岐阜県に生まれる。1979年名古屋大学文学研究科博士後期課程中退。名古屋大学大学院人文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 『自由党史』の編纂方針と記述の変容
2-26
-
中元 崇智/著
-
2 一九一〇年代の自治体史編纂と「史料」
『名古屋市史』編纂事業を事例として
27-53
-
木村 慎平/著
-
3 象徴天皇制と歴史意識
54-75
-
河西 秀哉/著
-
4 郷土意識とジェンダー
長崎の<対岸>稲佐の歴史的空間化と<稲佐お栄>
76-104
-
宮崎 千穂/著
-
5 中国における戦争記憶の構築について
「抗日戦争」の表象を中心に
105-133
-
王 暁葵/著
-
6 「近現代歴史学」の画期と連続
134-154
-
後藤 致人/著
-
7 津和野藩における藩祖祭祀と神格化
156-178
-
岸本 覚/著
-
8 水戸藩史料の編纂と徳川斉昭の贈位
明治期における水戸藩の顕彰
179-201
-
石井 裕/著
-
9 元寇殉難者贈位と近代日本
202-226
-
石川 寛/著
-
10 大正期における楠公夫人顕彰と女子教育
227-255
-
住友 元美/著
-
11 一九三〇年代における歴史顕彰と神社創建
256-278
-
橋本 紘希/著
-
12 南朝への視線
王政復古の歴史意識
279-306
-
羽賀 祥二/著
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