蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
水中文化遺産 海から蘇る歴史
|
著者名 |
林田憲三/編
|
出版者 |
勉誠出版
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出版年月 |
2017.3 |
請求記号 |
202/00118/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237148804 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
202/00118/ |
書名 |
水中文化遺産 海から蘇る歴史 |
著者名 |
林田憲三/編
|
出版者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2017.3 |
ページ数 |
250,5p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-585-22162-3 |
分類 |
2025
|
一般件名 |
水中考古学
遺跡・遺物-アジア
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
科学技術の進展が海陸の境界を消し去り、新たな発見が続出している。沈没船や出土品が物語る交流と衝突の歴史、海辺の遺跡群から浮かぶ人々の営み…。最新の科学的知見を交えながら、水中文化遺産研究の最前線を伝える。 |
タイトルコード |
1001710023586 |
要旨 |
新しいフィールドの出現―。科学技術の進展が海陸の境界を消し去り、新たな発見が続出している。沈没船や出土品が物語る交流と衝突の歴史、海辺の遺跡群から浮かぶ人々の営み、そして財宝を漁るトレジャー・ハンターたち…。最新の科学的知見を交えながら、水中文化遺産研究の最前線を伝える。 |
目次 |
第1部 沈没船から辿る―交流と衝突の歴史(南洋群島の水中戦争遺跡―パラオの事例 元寇沈没船を探る―日本・ベトナムにおける調査 海域東アジア史と航洋船の造船史―海事考古学によるアプローチ) 第2部 アジアの海底から―出土品研究(ベトナムにおける水中考古学の研究と課題 タイ水中考古学調査 フィリピン、パンダナン島沖沈船遺跡出土の土器について 「テクシン・カーゴ」への疑義―マイケル・ハッチャーの策謀) 第3部 多角的視野から見る―研究の現在(大深度水中考古学の可能性を拓く水中技術 水中文化遺産をめぐる日中韓の行政比較―「周知の埋蔵文化財包蔵地」を焦点に 水中文化遺産としての石干見) |
著者情報 |
林田 憲三 1946年富山県に生まれる。1981年ペンシルバニア大学大学院修了。アジア水中考古学研究所理事長、東京海洋大学(ユネスコ水中考古学大学連携ネットワーク)講師。文化庁水中遺跡調査検討委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 南洋群島の水中戦争遺跡
パラオの事例
15-35
-
石村 智/著
-
2 元寇沈没船を探る
日本・ベトナムにおける調査
37-58
-
佐々木 蘭貞/著
-
3 海域東アジア史と航洋船の造船史
海事考古学によるアプローチ
59-82
-
木村 淳/著
-
4 ベトナムにおける水中考古学の研究と課題
85-101
-
菊池 誠一/著
-
5 タイ水中考古学調査
103-120
-
向井 亙/著
-
6 フィリピン、パンダナン島沖沈船遺跡出土の土器について
121-149
-
田中 和彦/著
-
7 「テクシン・カーゴ」への疑義
マイケル・ハッチャーの策謀
151-171
-
坂井 隆/著
-
8 大深度水中考古学の可能性を拓く水中技術
175-203
-
近藤 逸人/著
-
9 水中文化遺産をめぐる日中韓の行政比較
「周知の埋蔵文化財包蔵地」を焦点に
205-227
-
中田 達也/著
-
10 水中文化遺産としての石干見
229-247
-
岩淵 聡文/著
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