蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237121835 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
福島第一原子力発電所事故(2011) 避難 新潟県中越地震(2004) 被災者支援
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3693/01314/ |
書名 |
原発避難と創発的支援 活かされた中越の災害対応経験 |
著者名 |
高橋若菜/編著
田口卓臣/著
松井克浩/著
|
出版者 |
本の泉社
|
出版年月 |
2016.3 |
ページ数 |
214p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7807-1264-3 |
分類 |
36936
|
一般件名 |
福島第一原子力発電所事故(2011)
避難
新潟県中越地震(2004)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
行政・中間支援組織をあげて、福島原発事故避難者をエンパワーした新潟県。中越・中越沖の震災経験を活かしながら、いかにして創発的な支援を展開したのかを明らかにする。「お母さんを支えつづけたい」に続くシリーズ第2弾。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p210〜213 |
タイトルコード |
1001610015544 |
要旨 |
十数万人もの避難者を生みだした福島原発事故。この未曾有の事態にいち早く対応し、次々に有効な支援を打ち出した地方自治体があった。かつて、中越・中越沖の震災を経験した新潟県である。行政・中間支援組織をあげて、原発避難者の声なき声に耳を傾けた新潟県の全面的なサポート体制は、「支援とは何か」、「危機に立ち向かう知恵とは何か」を私たちに問いかけてくる。「ビッグブッダハンド」、「底辺ガバナンス」、「エンパワーメント」―過去の災害対応体験から編み出された豊かな経験知の現場に迫る、『お母さんを支えつづけたい―原発避難と新潟の地域社会―』に続くシリーズ第2弾。 |
目次 |
第1篇 避難者ニーズをくみとり、組織的に支援を展開する―新潟県職員 細貝氏の証言(私の災害対応遍歴 東日本大震災の広域避難者支援) 第2篇 行政と民間をつなぎ、被災者をエンパワーする―中間支援組織職員 稲垣氏の証言(中越地震―ボランティアから中間支援へ 東日本大震災―福島被災者にかかわって 中越と東日本の経験からみえてきたこと) 第3篇 解説(中越・中越沖から引き継がれた経験知 新潟県による避難者アンケートを読み解く) |
著者情報 |
高橋 若菜 英国サセックス大学大学院文化開発環境研究所修士課程修了、神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程修了、博士(政治学)。(財)地球環境戦略研究機関研究員を経て、宇都宮大学国際学部准教授(地球環境政治・比較環境政治)。宇都宮大学福島原発震災に関する研究フォーラム共同代表。福島被災者に関する新潟記録研究会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田口 卓臣 東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程修了、博士(文学)。宇都宮大学国際学部准教授(フランス文学・西洋現代思想)。福島被災者に関する新潟記録研究会メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松井 克浩 東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学、博士(文学)。新潟大学人文学部教授(社会学理論、災害社会学)。福島被災者に関する新潟記録研究会メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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