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所蔵数 1 在庫数 0 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

彼女たちの文学 語りにくさと読まれること

著者名 飯田祐子/著
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2016.3
請求記号 91026/01054/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210861613一般和書2階開架文学・芸術貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 91026/01054/
書名 彼女たちの文学 語りにくさと読まれること
著者名 飯田祐子/著
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2016.3
ページ数 10,358,5p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8158-0835-8
分類 91026
一般件名 日本文学-作家   女性(文学上)
書誌種別 一般和書
内容紹介 <女性>というカテゴリーに組み入れられ、亀裂の感覚を生きながら、女性作家たちはいかに語ってきたのか。読まれることへの敏感さを<女性文学>の中に読み、マイノリティ文学について考えるための視座として示す。
タイトルコード 1001610005926

要旨 女性作家は“女性”を代表しない。“女性”へと呼びかけられ、亀裂の感覚を生きながら、彼女たちはいかに語ってきたのか。田村俊子、野上弥生子、宮本百合子、尾崎翠、林芙美子、円地文子、田辺聖子、松浦理英子、水村美苗、多和田葉子など、複数の読み手に曝されたマイノリティ文学として読む。
目次 “女性作家”という枠組み
第1部 応答性と被読性(“女”の自己表象―田村俊子「女作者」
書く女/書けない女―杉本正生の「小説」
読者となること・読者へ導くこと―円地文子『朱を奪うもの』
聞き手を求める―水村美苗『私小説 from left to right』
関係を続ける―松浦理英子『裏ヴァージョン』)
第2部 “女”との交渉(“女”を構成する軋み―『女学雑誌』における「内助」と“女学生”
「師」の効用―野上弥生子の特殊性
意味化の欲望―宮本百合子『伸子』
女性作家とフェミニズム―田辺聖子と女たち)
第3部 主体化のほつれ(“婆”の位置―奥村五百子と愛国婦人会
越境の重層性―牛島春子「祝といふ男」と八木義徳「劉廣福」
従軍記と当時者性―林芙美子『戦線』『北岸部隊』)
第4部 言挙げするのとは別のやり方で(異性愛制度と撹乱的感覚―田村俊子「炮烙の刑」
遊歩する少女たち―尾崎翠とフラヌール
言葉と身体―多和田葉子『聖女伝説』『飛魂』)
著者情報 飯田 祐子
 1966年愛知県に生まれる。1995年名古屋大学大学院文学研究科博士課程満期退学。神戸女学院大学教授などを経て、名古屋大学大学院文学研究科教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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