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書誌情報サマリ

書名

境界線の政治学 増補版  (岩波現代文庫)

著者名 杉田敦/著
出版者 岩波書店
出版年月 2015.12
請求記号 311/00202/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236824686一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 311/00202/
書名 境界線の政治学 増補版  (岩波現代文庫)
著者名 杉田敦/著
出版者 岩波書店
出版年月 2015.12
ページ数 19,274p
大きさ 15cm
シリーズ名 岩波現代文庫
シリーズ名 学術
シリーズ巻次 337
ISBN 978-4-00-600337-1
分類 31104
一般件名 政治学
書誌種別 一般和書
内容紹介 全体性への志向が無効を宣告され、同質性という幻想を単位にした政治が終焉をむかえた今、政治をめぐる思考の可能性をラディカルに問う。新たなパラダイムを切り拓く理論的跳躍。関連する2編の論文を加えた増補版。
タイトルコード 1001510091101

要旨 内部/外部、われわれ/彼ら、日常/非日常、正義/邪悪などの境界線を引いて事態を管理しようとする企てにこそ目を向けなくてはならない。境界線に立ち現れる政治の可能性と限界について考察した旧版に、新たに関連する二論文を増補。近代の政治理解に縛られる私たちの思考を根底から揺さぶる論集。
目次 第1章 政治と境界線―さまざまな位相
第2章 境界線を引くとはどういうことか
第3章 全体性・多元性・開放性―政治観念の変容と政治理論
第4章 法と暴力―境界画定/非正規性をめぐって
第5章 寛容と差異―政治的アイデンティティをめぐって
第6章 普遍的なるもののヘゲモニー―エルネスト・ラクラウの政治理論
第7章 契約と闘争―新しい戦争か?
第8章 二分法の暴力―マイケル・ウォルツァー正戦論をめぐって
おわりに―主権・境界線・政治
著者情報 杉田 敦
 1959年生まれ。東京大学法学部卒業。現在、法政大学法学部教授。政治理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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