蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
政治と音楽 国際関係を動かす“ソフトパワー”
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著者名 |
半澤朝彦/編著
|
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2022.4 |
請求記号 |
311/00928/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238052740 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
311/00928/ |
書名 |
政治と音楽 国際関係を動かす“ソフトパワー” |
著者名 |
半澤朝彦/編著
|
出版者 |
晃洋書房
|
出版年月 |
2022.4 |
ページ数 |
18,254,9p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7710-3595-9 |
分類 |
31104
|
一般件名 |
政治学
音楽社会学
芸術と政治
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ほとんどの政治的な変動の背後には、“音楽”が鳴り響いている。気鋭の国際政治学者たちが、政治学やグローバルヒストリーの立場から、音楽ジャンルを横断し、「政治と音楽」を国際関係の中でトータルに捉える。 |
タイトルコード |
1002210004679 |
要旨 |
音楽の向こうに政治が見える。ほとんどの政治的な変動の背後には、“音楽”が鳴り響いている。政治学やグローバルヒストリーの立場から、音楽ジャンルを横断し、「政治と音楽」を国際関係の中でトータルに捉える、画期的な試み。 |
目次 |
第1部 政治的動員と音楽(音楽は政治を変えられるか―エストニアの「歌の祭典」 帝国のこだま―イギリス帝国と公共音楽 ほか) 第2部 音楽とアイデンティティ・表象・規範(音楽の「色」が投影するもの―ジャズは何色か 越境するアイデンティティ―アラブ諸国の国歌 ほか) 第3部 グローバリゼーションと音楽(クラブミュージックと直接民主主義のグローバル化―セカンド・サマー・オブ・ラブ以降の電子音楽が変える世界政治 アメリカ軍産メディアエンターテイメント複合体が担う主体形成―政治的なるものとしての日常性 ほか) 第4部 音楽で世界を読み解く(「歌の人間学」としてのブルース―詞で表現する政治・社会・文化 Are you experienced?体験としての音楽―とある授業の実践摘録 ほか) |
著者情報 |
半澤 朝彦 英国オックスフォード大学博士(D.Phil in modern history)。現在、明治学院大学国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 音楽は政治を変えられるか
エストニアの「歌の祭典」
3-22
-
大中真/著
-
2 帝国のこだま
イギリス帝国と公共音楽
23-45
-
等松春夫/著
-
3 政治のための音楽、音楽のための政治
ナチスドイツとアメリカ占領軍政府
47-64
-
芝崎祐典/著
-
4 音楽の「色」が投影するもの
ジャズは何色か
69-82
-
齋藤嘉臣/著
-
5 越境するアイデンティティ
アラブ諸国の国歌
83-103
-
福田義昭/著
-
6 演奏規範とジェンダー
昭和前期の在日ユダヤ系演奏家と日本の女性ピアニストによる非同調
109-126
-
山本尚志/著
-
7 クラブミュージックと直接民主主義のグローバル化
セカンド・サマー・オブ・ラブ以降の電子音楽が変える世界政治
131-148
-
五野井郁夫/著
-
8 アメリカ軍産メディアエンターテイメント複合体が担う主体形成
政治的なるものとしての日常性
149-171
-
前田幸男/著
-
9 グローバルとローカル
佐渡から見るソフトパワーとしての「鼓童」
173-189
-
細田晴子/著
-
10 「歌の人間学」としてのブルース
詞で表現する政治・社会・文化
195-213
-
佐藤壮広/著
-
11 Are you experienced?体験としての音楽
とある授業の実践摘録
215-231
-
芝崎厚士/著
-
12 ドン・キホーテの風車
サウンドスケープ論の「近代批判」再考
233-249
-
半澤朝彦/著
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