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書誌情報サマリ

書名

考古学崩壊 前期旧石器捏造事件の深層

著者名 竹岡俊樹/著
出版者 勉誠出版
出版年月 2014.9
請求記号 2102/00459/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236508628一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2102/00459/
書名 考古学崩壊 前期旧石器捏造事件の深層
著者名 竹岡俊樹/著
出版者 勉誠出版
出版年月 2014.9
ページ数 293p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-585-22091-6
分類 21023
一般件名 石器   遺跡・遺物-日本   考古学-日本
個人件名 藤村新一
書誌種別 一般和書
内容紹介 なぜ考古学界は長年ひとりの「超能力者」を信じたのか。前期旧石器捏造事件の発覚に重要な役割を果たした「告発者」が、その理由を岩宿遺跡発掘以来の旧石器時代研究史と当時の社会状況から解き明かす。
書誌・年譜・年表 前期旧石器遺跡捏造関係の年表:p280〜284 文献:p285〜293
タイトルコード 1001410055024

要旨 2000年11月に発覚した「神の手」藤村新一による旧石器捏造事件から14年、発覚に重要な役割を果たした「告発者」が当時の体験と膨大な資料から、事件の全貌を明らかにする。なぜ学界は20年間にもわたってひとりの「超能力者」を信じてオカルト的説を論じたのか、その理由を岩宿遺跡発掘以来の旧石器時代研究史と当時の社会状況から解き明かす。そして、今、再び、考古学協会による検証作業と考古学の現状を問う。
目次 第1章 前期旧石器時代研究の歴史
第2章 「藤村前期旧石器」を基礎とした「論」の形成
第3章 捏造の発覚
第4章 捏造発覚後の研究者たちの意見
第5章 日本考古学協会による検証作業
第6章 藤村新一について
第7章 問題のありか
第8章 それからのこと
第9章 行政・マスコミ・町おこし
著者情報 竹岡 俊樹
 1950年京都府生まれ。明治大学史学地理学科卒業、東京教育大学日本史学科修士課程卒業、筑波大学歴史人類学研究科博士課程単位取得退学、パリ第6大学(ピエールとマリーキューリー大学)第4紀地質学博士課程修了。パリ第6大学博士。現職は共立女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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