蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236443461 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
301/00076/ |
書名 |
リスクの人類学 不確実な世界を生きる |
著者名 |
東賢太朗/編
市野澤潤平/編
木村周平/編
|
出版者 |
世界思想社
|
出版年月 |
2014.6 |
ページ数 |
335p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7907-1629-7 |
分類 |
301
|
一般件名 |
リスク
文化人類学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
誰もが生のあらゆる局面でリスクを引き受けさせられる「リスク社会」化の動きは必然か? 感染症からダイビングまで、リスクの多様な相貌を描き、リスク社会に対するオルタナティブを模索する。 |
タイトルコード |
1001410016354 |
要旨 |
誰もが生のあらゆる局面でリスクを引き受けさせられる「リスク社会」。現代世界を一様に塗りつぶす「リスク社会」化の動きは必然か?感染症からダイビングまでリスクの多様な相貌を描き、「リスク社会」に対するオルタナティブを探求する。 |
目次 |
リスクの相貌を描く―人類学者による「リスク社会」再考 第1部 技術・制度としてのリスク(多産、人口、統計学的未来―インドにおけるリスク管理としての産児制限 「安全な水」のリスク化―バングラデシュ砒素汚染問題の事例から 未来の地震をめぐるリスク―日本における地震の「リスク化」プロセスの素描) 第2部 リスク・コンシャスな主体(危険だけれども絶対安心―ダイビング産業における事故リスクの資源化 航空事故をめぐるリスクの増殖―コミュニケーションというリスクに関する理論的寓話 リスクと向かいあうことから遠ざけられる人びと―非リスク化の“装置”と「迷惑施設」の展開 HIV感染リスク認知の「ずれ」―日本の研究者とゲイ男性のあいだの事例から) 第3部 「リスク社会」へのオルタナティブ(「待ち」と「賭け」の可能性―フィリピン地方都市の無職と出稼ぎ 自然と向きあうための技術的対応と社会的調整―マダガスカル、ヴェズ漁民が生きぬく現在 無力な死者と厄介な生者―エチオピアの葬儀講活動にみる保険・信頼・関与 オルタナティブな世界の構築―アメリカ合衆国のファット・アクセプタンス運動を事例に) |
著者情報 |
東 賢太朗 名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。名古屋大学大学院文学研究科准教授。専門は文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 市野澤 潤平 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。修士(学術)。宮城学院女子大学学芸学部准教授。専攻は文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木村 周平 東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。博士(学術)。筑波大学人文社会系助教。専門は文化人類学、科学技術社会論、災害研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 飯田 卓 京都大学大学院人間・環境学研究科研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。国立民族学博物館准教授。専門は生態人類学、視覚メディアの人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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