蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236221917 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
2 |
守山 | 3132109475 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
956/00045/ |
書名 |
四つの小さなパン切れ |
著者名 |
マグダ・オランデール=ラフォン/[著]
高橋啓/訳
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出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2013.5 |
ページ数 |
182p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-07751-0 |
原書名 |
Quatre petits bouts de pain |
分類 |
956
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一般件名 |
アウシュビッツ強制収容所
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
16歳のときにアウシュヴィッツ=ビルケナウに強制収容され、家族でただ1人、そしてハンガリーのユダヤ人の中でも数少ない生き残りとなった著者が、恐怖と死の記憶を超えて、いかに人生を取り戻したかを静かに綴る。 |
タイトルコード |
1001310014921 |
要旨 |
16歳のとき、マグダはアウシュヴィッツ=ビルケナウに強制収容された。母と妹は到着するなりガス室で殺され、別れのまなざしを交わすことさえできなかった。家族でただ一人、そしてハンガリーのユダヤ人の中でも数少ない生き残りとなった著者は、長い沈黙ののちに、言葉を紡ぎはじめる。そして中高生にみずからの経験を語り伝える活動を始め、さらに数十年の時を経て、本書が生まれた。「わたしは偶然のほほえみに照らされた道を選んだ」。ここにあるのはナチスへの告発ではなく、恐怖と死の記憶を超えて、いかに人生を取り戻したかを静かに綴る、生についての記録だ。新たな世代のために勇気をもって語られた、貴重な証言。 |
目次 |
時のみちすじ(まなざし 出発 ある一日 しらみ パン ほか) 闇から喜びへ(わたしの人生の意味 最後のとき ハンガリー 危機 直感 ほか) |
著者情報 |
オランデール=ラフォン,マグダ 1927年、ハンガリーに生まれる。児童心理学者。16歳のとき、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所に、母と妹とともに強制収容される。家族のなかでただ一人生き延び、戦後はベルギーを経てフランスに居住する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高橋 啓 1953年、北海道に生まれる。翻訳家。早稲田大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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