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書誌情報サマリ

書名

3.11死に神に突き飛ばされる

著者名 加藤典洋/著
出版者 岩波書店
出版年月 2011.11
請求記号 9146/07808/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235926557一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9146/07808/
書名 3.11死に神に突き飛ばされる
著者名 加藤典洋/著
出版者 岩波書店
出版年月 2011.11
ページ数 182p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-023042-1
分類 9146
書誌種別 一般和書
内容紹介 東日本大震災とそれに続く原発事故は、戦後社会が抱えもつ病理をもあぶりだした。我々はいま、何を思考の起点にすえ、何をなすべきか。日本とその社会のあり方を根源的に問い直す。書き下ろし「祈念と国策」も収録。
タイトルコード 1001110144682

要旨 核燃料サイクルの放棄は、「技術抑止」という日本のこれまでの核抑止政策の「放棄」であることを、世界に向けて宣言するかたちで、行われなければならない。今回の原発事故の最大の原因は、日本がほんとうの意味で「原子力の平和利用」を確立できなかったからだというのが、世界に向けての日本としての反省でなければならない。この宣言を起点として、ドイツの例に見られるように、日本は、東アジアの近隣諸国、米国、ロシア、その他の国に、今度こそ、核兵器を否定する国として立国することを訴え、信頼を勝ちとるのでなければならない。そして、そこから新しい外交と、産業と、哲学とを作り出していくのである。これは、夢物語だろうか。渾身の書き下ろし「祈念と国策」を収め、世に問う。
目次 死に神に突き飛ばされる(「追い抜かれる」という新しい経験
小説家は何を語るか
我らの狂気を「生き延びる」こと
死に神に突き飛ばされる―フクシマ・ダイイチと私
政府と新聞の共同歩調
未来はおねしょしている
未来からの不意打ち
私たちの炉心の溶融
疑問だらけの菅降ろし
新しい母語の用法)
祈念と国策(はじめに―何を考えるべきかということ
原発は維持すべきか、排すべきか
世界のなかで考えるべきこと
メディアの問題
アトムとゴジラ―祈念と怨念
核燃料サイクル、技術抑止、国策)
著者情報 加藤 典洋
 1948年生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、早稲田大学国際学術院教授。文芸評論家。「言語表現法講義」(岩波書店、1996年)で第10回新潮学芸賞受賞、「敗戦後論」(講談社、1997年/ちくま文庫)で第9回伊藤整文学賞受賞、「小説の未来」(朝日新聞社、2004年)と「テクストから遠く離れて」(講談社、2004年)で第7回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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