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書誌情報サマリ

書名

村上春樹の短編を英語で読む1979〜2011 下  (ちくま学芸文庫)

著者名 加藤典洋/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2019.10
請求記号 910268/02728/2


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 西2132474459一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 910268/02728/2
書名 村上春樹の短編を英語で読む1979〜2011 下  (ちくま学芸文庫)
著者名 加藤典洋/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2019.10
ページ数 318p
大きさ 15cm
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 カ38-3
ISBN 978-4-480-09946-4
分類 910268
個人件名 村上春樹
書誌種別 一般和書
内容紹介 英訳された作品を糸口に村上春樹の短編世界を読み解き、その全体像を一望する画期的批評。短編小説からアプローチすることで、村上の小説家としての「闘い」の様相をあざやかに描き出す。下は、中期・後期の作品群を扱う。
タイトルコード 1001910070068

要旨 「デタッチメント」から「コミットメント」へ―村上春樹の創作姿勢の移行は、はたして何を意味するのだろうか。その物語世界はどのように深化を遂げたのか。デビュー以来の80編におよぶ短編を丹念にたどりながら、長編とのつながりをも探り出すことで、新たな像が浮かび上がる。下巻では、『ノルウェイの森』の大ベストセラー化を契機にもたらされた深刻な孤立と危機にはじまる「中期」の作品群を読み解き、そして、日本の戦後にとって節目となった1995年の二つの出来事を誰よりもしっかり受け止めた小説家の「後期」の転回を掘り下げる。
目次 第3部 中期 孤立と危機(女性という表象―「レーダーホーゼン」
これ以上はあげられないくらいの大きな悲鳴をあげること―「眠り」
村上春樹、底を打つ。―「沈黙」と「七番目の男」)
第4部 後期 回復と広がり(マニフェストと小さな他者―「めくらやなぎと、眠る女」
わかりにくさと、戦後の思想―「かえるくん、東京を救う」
自分への旅―「品川猿」)
著者情報 加藤 典洋
 1948年、山形県生まれ。文芸評論家。早稲田大学名誉教授。東京大学文学部仏文科卒業。著書に『敗戦後論』(ちくま学芸文庫、伊藤整文学賞受賞)、『言語表現法講義』(岩波書店、新潮学芸賞受賞)、『小説の未来』『テクストから遠く離れて』(朝日新聞社/講談社、両著で桑原武夫学芸賞受賞)、『増補改訂 日本の無思想』(平凡ライブラリー)など多数。2019年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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