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書誌情報サマリ

書名

時間の正体 デジャブ・因果論・量子論  (講談社選書メチエ)

著者名 郡司ペギオ‐幸夫/著
出版者 講談社
出版年月 2008.9
請求記号 401/00039/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235269321一般和書2階開架自然・工学在庫 

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時間(哲学) 時間(物理学)

書誌詳細

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請求記号 401/00039/
書名 時間の正体 デジャブ・因果論・量子論  (講談社選書メチエ)
著者名 郡司ペギオ‐幸夫/著
出版者 講談社
出版年月 2008.9
ページ数 262p
大きさ 19cm
シリーズ名 講談社選書メチエ
シリーズ巻次 422
ISBN 978-4-06-258422-7
分類 401
一般件名 時間(哲学)   時間(物理学)
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p252〜256
内容紹介 「わたし」の過去・現在・未来と三人称的歴史-。このパラドキシカルな時間というものの「正体」を、モデルとしていかに構築することができるか。哲学の問いと科学の試みが融合した時間論。
タイトルコード 1000810096830

要旨 「わたし」はこの現在に立ち尽くす。「わたし」には現在しか許されない。にもかかわらず、「先ほどの現在」、「五分後の現在」といった変化を認めるなら、現在が運動する土台としての三人称的歴史が必要となる。こうして、時間は、一人称と三人称の接続する場所として開示されることになる。現代の脳科学や認知科学は、主体がこの世界の中で生きているということは、世界と自らとの折り合いをつけることであるということを明らかにしつつある。それは、世界とその表象とを、絶えず調停することであり、両者の間に同期をとることである。自分自身の運動と、その結果に対する知覚に関して、脳は絶えず同期をつくり出す。ときに時間は縮み、ときに因果関係は逆転さえする。このような主観的時間の現象が実験的に論証されつつある。翻って同期をつくるとは、まさに「現在」を絶えずつくることである。本書で展開する時間論は、これらの現象を理解する強力なツールとなるだろう。
目次 第1章 なぜ時間なのか
第2章 デジャブ・木/森の可換性
第3章 マルコポーロ―時空の内的記述
第4章 内部観測からA系列・B系列へ
第5章 マクタガート的不可能性からの転回―デジャブ再考
第6章 因果論・宿命論の相克と量子論
第7章 認知的時間におけるA系列・B系列間の調停
著者情報 郡司 ペギオ‐幸夫
 1959年生まれ。東北大学大学院理学研究科博士後期課程修了。現在、神戸大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻教授。専攻は理論生命科学。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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